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鶏足寺の紅葉 みたまさおみさん登場

 note上でコメントのやり取りなどして、仲良くさせていただいているみたまさおみさん。長野にお住まいで、畑を作り、山を歩き、そしてサイクリングで旅をする人。
 その生き方のスタンスがいいなあといつも記事を読んで思っていたのですが、その彼が関西でのオフ会に参加するために、長野から北陸経由でビワイチ&アワイチをしつつ神戸まで旅をされるという。もちろん自転車で。(^^)

 それなら会わない手はないっていうか、これは会っとかないと後悔ものでしょ?と言うことで連絡をしましたら、快諾いただきました。
 長浜では黒壁スクエアで鯖そうめんを食べて、鶏足寺の紅葉を観に行きたいとのことでしたので、私も久しぶりに鶏足寺へ行ってお出会いすることになりました。

 鶏足寺は今では湖北の紅葉の名所としてすっかり有名になりました。コロナ前には阪神方面や名古屋方面から観光バスが一日に2~30台はやってきていましたから、紅葉を観に行ってるんだか人を見に行ってるんだかわかんないほどの盛況ぶりでした。
 でもね、地元民の私は知っているんです。ここがこんなに脚光を浴びる前はシカとサルしかいないひなびた山麓の廃寺跡だったってことを。(^^;)

 コロナが終わって、今年はやっとお客さんが戻ってきたようで、己高閣の駐車場も結構な車の数。
 待ち合わせ時刻の前に着いたので、駐車場の係員さんと話して紅葉の色づき具合について情報収集したり、私も行ったことのない駐車場近くの観音堂を紹介してもらったりしてみたさんを待ちました。

駐車場のすぐ北側の山にある石段を上ると観音堂があるらしい。ここの紅葉も色づきだしてます。
石段をのぼっていたら落ちていた紅葉の葉。
こちらが観音堂。山の上にひっそりと建っていました。

 さて。そうこうしていると、颯爽とみたさん登場。いやあ、とうとう会えました。第一印象は背が高い。バイタリティーあふれる好青年!www

 自転車を駐車場に預けて出発します。それにしてもこちらの係員さんや観光協会のスタッフさんはみんな話し好きでフレンドリーな方ばかりでした。

2人でいろんな話をしながら、歩道を歩いて鶏足寺(旧飯福寺)へ向かいます。
途中で、色づき始めた紅葉を見つけて撮ったり、
中興の祖である最澄が蒔いたとされる亀山茶畑で初めてお茶の花を見たり、
謎の湿地帯を撮ったりしながら歩くんだけど、しゃべりっぱなし。(^^)

 そんなことをしながらゆっくり歩いて鶏足寺へ到着です。

鶏足寺一番の撮影ポイントとなる石段下。みんなここから真っ赤な紅葉の絨毯を撮るわけですね。
石段の途中から上を見るとこんな感じ。紅葉はまだ色づき始めですね。
この上にお堂があります。いやあ、美しいですねえ。
石段の中ほどから撮影中のみたさんのうしろ姿をパパラッチ。www

 次回へ続く。


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