畑の蕪で千枚漬を漬けてみたら!w
毎年、年末のこの季節になるとばあちゃんが畑で採れた株を使って、千枚漬を漬けていたのを思い出してやってみることにしました。
記憶をたどってみると、薄く切った蕪を桶に並べては塩を振り、昆布と鷹の爪をはさんで重石をかけて漬け込んでいたはず。
本家本元、京都の千枚漬はどうしておられるんだろうと調べてみました。そしたら、こんな記述を発見。(^^;)
なるほど。ばあちゃんはたぶんやってなかったけど、本来は一度下漬けをしてから本漬けをするのか。で、ばあちゃんの漬け方だと間違いなく乳酸発酵するよね。うちの千枚漬は黄白色だったし、時間がたつにつれて酸っぱくなったからたぶんそう。だけど、今はそうはしないものが主流ですと?
いろんなレシピ動画があったけど、今回はこちらをチョイス。いきなり酢に漬ける簡単バージョンが多い中、一度塩で下漬けをしてから本漬けをするレシピです。
ま、いつものように私流のアレンジを加えながらやってみましょうかね。
主な材料
・蕪…一個(大きければ半個)
・塩…適宜
・柚子…一個
・昆布…一欠け
・鷹の爪…適宜
甘酢の材料
・水 300g
・酢 150g
・味醂 30g
・砂糖60g
・塩3g
その日の夕方。
どれどれ、では一つつまみ食いを。
うわ!す、酸っぺーえぇぇっ!www
最後に柚子の果汁を絞り過ぎたか?
柚子の風味は確かにすごい。
けど、これ酸っぱいんだよーっ!。
こんなに強烈な千枚漬けは初めて。www
酢漬けの野菜が好物の妻には大好評なんだけど、
酸っぱいのが得意じゃない私には
昔ながらの千枚漬けの方がおいしいや。
今度やるときはそっち漬けます。(^^;)
っていうか、そもそも千枚漬けって、
そんなに酸っぱい食べ物だったっけ?
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