10月の畑の様子をちょっとご紹介

　今年の秋冬野菜は9月の強力な残暑の影響で、大根や蕪の種を蒔いても高温障害で発芽しないわ、苗モノは植えても植えても枯れるわ、ジャガイモの種芋は腐るわで本当に大変でしたが、10月に入ってからの気温の降下とともにようやく元気になってきました。

　１.種まきをしたタマネギはこうなった

先ずはセルトレイに蒔いたタマネギの苗から。現在こんな感じです。

こちらは育苗箱のタマネギ。トップ画像は苗床の苗ですが、どれも遜色なく育っていますね。

　２.お次は苗を植えた白菜の様子

日光から守るために遮光ネットをして育てた早生の白菜。それでも枯れて三度植え換えました。

こちらは中晩生の白菜の畝。ヨトウムシに芯を囓られました。これはさすがに復活は無理か？

　３.種まきをした大根たち

先ずはChappyさんの桜島大根から。奥の方は発芽不良で蒔き直しましたのでまだ芽が小さいな。

大根は間引いて土寄せをしたらご覧の通り。いい感じで大きくなって来ました。

　４.最後は秋ジャガです

残暑の中を遮光ネットのおかげで生き残った秋ジャガ達。さあ、どこまで巻き返せるでしょうか？

　紆余曲折ありましたが、
　どうやら落ち着いてきたのかな？
　このまま無事に大きくなりますようにと
　願うばかり。(^^;)