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調理台のグリルはすごい!と思った話 3 グリルで卵料理やってみた

 さあ、今日も調理台のグリルは最高!と思っている私が来ましたよ。(^^)

 さて、ずいぶん昔のことになりますが、私は以前にトースターでオムレツを焼いたらどうなるかに挑戦したことがあります。

こちらはその時の画像。具材はあらかじめ火を通した挽肉とジャガイモ、玉ねぎだったんだ。
昨今流行りのふわとろじゃなくて、中までしっかり焼けたオムレツになりましたっけ。

 この方法で焼くととにかく卵が膨らむのと、中までしっかり火が通るので、ごちそう感がすごいんです。ホイルカップなんかを使って作るとお弁当のおかずにピッタリではなかろうかと思ったものでした。

 今回はその時のことを思い出して、卵料理に挑戦。調理台のグリルでキッシュ(Quiche)もどきを焼いてみた話です。
 キッシュは、フランス・アルザス=ロレーヌ地方発祥の郷土料理でして、タルト(パイ)生地に、具材とともに塩胡椒で味付けした溶き卵と生クリームを流し込んで焼き上げた料理です。
 タルト生地かあ。それはものすごくハードルが高い。冷凍パイ生地でもいいんだけど、田舎のスーパーにそんなものは売っていません。そこで思いついたのが餃子の皮。www

具材はベーコンとほうれん草のソテ―。これだけでもうおいしい。(^^)
餃子の皮を敷いたアルミカップに、具材とチーズ一つまみを乗せて、
そこへ鶏ガラスープの元とすりおろしたジャガイモ入りの卵液を注ぎ入れます。
パイ生地の代わりに餃子の皮を使ったキッシュ。さあ、15分ほど中火で焼いてみましょうか。
焼き上がりはこんな感じ。おお、ブワッと膨れていい感じです。お弁当のおかずにピッタリだ。
卵液が余ったのでもう一品。こちらは冷凍ブロッコリーとミニトマトの餃子の皮キッシュ。
焼き上がりましたが、これ、長く焼き過ぎ。タイマー延長したのがいけませんでした。
卵は焦げ出すとあっという間ですから、油断禁物ですね。(^^)

 餃子の皮はパイ生地と違ってパリパリ食感でした。敢えて言うなら「普通のピザとクリスピーピザの違い」と言ったら、分かる人にはわかるかな。
 何にしても「はがしやすくていい!」と家族からは好評でしたからよしとします。(^^)


 そうか、これでピザも焼けるな。
 調理台のグリル最高。
 無敵です。w


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