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カメムシの食害にあったうずら豆を収穫してみた

 前回の続きです。

 ホソヘリカメムシに限らず、カメムシは口針を若い莢に差し込んで吸汁します。吸汁された豆は変形したり、変色したりして生育に大きな被害を及ぼします。で、特にひどい食害にあった莢は最終的に黒ずんで腐るのですが、今回は比較的マシで茶色くなっただけの莢もあるんですよね。(^^;)

これ、中はどうなっているのでしょうか?ひょっとすると豆は大丈夫かも。w
というわけで、ブルーシートの上に数日放置していたら、いい具合に乾燥してきましたので、
マシそうな莢だけを集めて豆を取り出してみることにしました。
比較的きれいなのばかり集めたんですが、やはりカメムシにやられた豆は茶色くなってますね。

 うーん。食べられそうにありませんね。これ、来年蒔いても、きっと茶色くなってるところからダメになって、うまく発芽しないんだろうな。



 私がこれまでこの畑で作ってきた豆類は
 スナップエンドウ、ソラマメ、インゲン。そしてうずら豆。
 このうちカメムシ被害がまだマシなものはスナップエンドウのみ。
 今後この畑でこれ以外の豆は作っちゃダメだな。
 だって、全滅してカメムシにエサやってるだけだもんな。^^;


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