ピラミッドに登りたい!!!
メキシコとグァテマラとホンジュラスに行ったことがあるANNA。
それは話すとメキシコはどこにあるかは理解されるものの
¿Donde esta Guatemala?(ドンデ エスタ グァテマラ?)
どこにグァテマラはありますかぁ?
ってなる。 ↑ いきなりスペイン語
メキシコとグァテマラとホンジュラスは 隣接しています。
中南米は基本スペイン語やポルトガル語が公用語になっているんです。
もちろん英語も通じなくもないですが、それは都市部や観光地のみかな。
だからこのあたりの遺跡を単独で回りたいとなると、少しはスペイン語を使わないとって感じです。
さて、なんでこの3つの国を回ったのかというと、
このエリアはマヤ文明が栄えた場所なんですよね。
で下の写真は、グァテマラにあるティカル遺跡です。
まぁ、ジャングルの中という大変な場所にあるので、行くのに時間がかかるのと、巨大なため回るのに1日かかったりするため、日本からの観光ツアーなどで回ることはほぼありません、でもマヤを語る上で超有名な遺跡です。
ピラミッドって普通登れないものだと思うんですよ。エジプトとかも遺跡の維持とか安全管理上観光客は登れません。
しかし私が中米に行った頃(20年前)は放置の遺跡が多かったこともあり、ルールもゆるゆるでした。多分今は登れるピラミッドは少ないと思う。
ちなみにマヤ文明のピラミッドは、登るのは非常に楽しいですが、ものすごい傾斜なので 帰りは涙です。次の段が見えると同時に地上が見えます。
まず高所が苦手な方は無理というか、地獄です。
だって自分の影がピラミッドの下まで伸びてたりしますもん。踏み外したら多分下まで落っこちるでしょう。てことは確実に死にます。
勇者は立ってどんどん降りていきますが小心者は段にオシリをつけて ずるずると座ったまま降ります。もっと小心者は階段に向かいはしごを降りるような体制で降ります。私は後者です。
ちなみに、一緒に行った旦那は高所恐怖症なのでつらかった模様です。
ティカルの話は何回かに分けて書いていきたいと思います。
ではではまた今度 Chao!!!(ばいばい)
ピラミッドは スペイン語で piramide(ピラミデ)といいます。
遺跡はruinas(ルイナス)
Arqueologico【考古学】(アルケオロヒコ)と遺跡のことを言うこともあります。語源は多分 Arquitectura【建築物】(アーキテクトゥーラ)なんでしょうね。