良いところこそ声高々に言いたい
良い部分こそ声高々に伝えていきたい
きっかけは私が友人と話していた時のこと。
前から思ってたけど、〇〇のこういうとこ良いよね
とさりげなく言われたこと
すごく嬉しくて、
良い事ならもっと早く言ってくれて良いのに!と思った。
良いことじゃなくても基本的に伝えてほしいと思うタイプだが、良いことなら尚更。
もちろんお世辞じゃなくて、本心はどんどん言ってくれると嬉しい。
ちょくちょく思ってたよと言ってくれて、どの場面でそう思ってくれたんだろうなとも気になった。
確かに、私も、
「あ、この人のこういうとこ良いな」とか
この気遣いってすごい有難いな、とか
心の中で思っても、それを伝えるって案外してないかもって気づいた。
何かされて嬉しかったりしても、意外と心の中で留めてしまったり、優しさを感じながらただ受け止めて流れてしまったりするから。
何でもかんでも伝えれば良いってものでもないけど、
良いことこそやっぱり言葉にして伝えたら嬉しいものなんじゃないかと思った。
その気づきがあってから、誰かの良いなと思うところは
思った時に言葉にして言うようにしている。
ありがとう、とかでも最低限いいのかもしれないけど、
こういう気遣いが嬉しいとか
ここがすごいと思うとか
こういうところが素敵とか
今のこういうのすごい嬉しいとか
ふとした時に感じる優しさや気遣いや素敵なところを逃さずに受け止めたい。
せっかく思ったのに、それをしまってしまったら
自分の中だけで想いを温めて終わってしまうけど
それを言葉にしたらきっと相手の心にも温かさが伝播する
誰かと話す時は、深く考えて言葉を選びすぎたり、発せなかったり、反応を気にしすぎてしまう時もあるけれど、
良いことなら、何よりも自信を持ってきっと言える
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