Ann

つくること、音楽、文章に触れてなんとか生きている クラシック・ロック・ケルト音楽がすき。 どこか安心感を求めてnoteをやってます 蠍座・AB・INFJ

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最近の記事

ありがとうと言われなくても心が満たされるものは何か

自分が心から望んでやっていること その上で誰かが喜んでくれたら、ありがとうと言われたら、自分の心も温かくなる。 でももちろん、そんな時ばかりではない。 相手が自分の些細な気遣いに気づかない時、 自分がやったことが、相手はそこまで望んでいなかった時 自分の行為が前向きに受け取られることばかりではない。 でも、自分の心から望んでやっていることであれば、 相手の言葉や態度は、自分の感情に大きく左右しないはずだ。 私も、誰かにサプライズしたり、相手に喜んでもらうのが嬉しい

    • 他人にとってはどうでもいいけど「自分にとっては大切なこと」に全力で頭を悩ませていたい

      目の前に並ぶ色とりどりの刺繍糸たち 素材や太さ、色合い、全く同じものはなくてそれぞれが表情豊かで個性があって、 その中から選びとる工程がとても心地いい。 この色合いを組み合わせたいから この糸とこの糸か。 マットなあたたかみのあるアイボリーと、同系色のラメ糸を合わせようと手に取った。 いや、もう少し光沢がほしい。 同じアイボリー系統で、ツヤっと光沢のある糸を合わせてみると、しっくりきた。 いや、でもすでに縫っている糸に合わせると、やっぱりマットな糸がいいのか?!

      • 表現や創造の純粋性を問う

        ものづくりが好きな私、発信まではしているけれど、それで収入を得たことがない。 なぜなら、心からそれを好きで、利益を手放しても本当にいいものを創る、という純粋な想いを保ち続ける自信がない。 いろいろなものを作っていると、毎度痛感させられる。 刺繍やビーズのアクセサリーを作る時、イメージが自然と湧いてきて、あまり頭で考えすぎず自由な発想で作る時は心から楽しい。 そして、思い通りにできても、イメージと違うものができても、愛らしいと思えるものができる。 でもこれを誰かのために、と

        • 南波六太という最強キャラクター

          アニメや漫画に疎く、話題作を見ようとしても飽きてしまい中々続かない。 そんな私が今大ハマりしている宇宙兄弟。 なんだこれ面白すぎる。。。 今まで観たアニメの中でもダントツトップかもしれない。 ちなみに私は "流行"とか"今話題の"とか そういう言葉を毛嫌いしてしまうので、本当にいいものを流したり、みんなが忘れただいぶ後にその魅力に気づくのがあるあるだ。 これ10年以上前なのか。 漫画は読んだことあったけど、アニメ版の立体感に惹かれ今更のめり込んでいる。 ストーリー

        • ありがとうと言われなくても心が満たされるものは何か

        • 他人にとってはどうでもいいけど「自分にとっては大切なこと」に全力で頭を悩ませていたい

        • 表現や創造の純粋性を問う

        • 南波六太という最強キャラクター

          人と繋がるのっていいなと思えた時間

          こちらに帰ってきて気づいたらもう半年以上が過ぎていた。 日本を旅立ってからちょうど一年くらい。 そこからの約半年は、毎日夢を見ているような、非日常的な時間を過ごしていた。 色々な人と話して、色んな価値観に触れる ということをただ純粋に楽しんだ時間。 日本は、とか、アジアは、とか、欧米は、とか で括るのはあまり良いことではないかもしれないが、 両方を知っているとどうしても色々と感じることがある。 私にとっては、やっぱり向こうに行くと枠を超えて色んな話ができる、というか

          人と繋がるのっていいなと思えた時間

          グラデーションの魔法

          まだまだ猛暑が続いて頭がフラフラするくらい。 気合いを入れて踏ん張らないともう日中はなかなか外に出れない。 夕方から外を散歩していると 夢の中で歩いてるみたいな浮遊感を感じられる空 #夕焼け #写真好きな人と繋がりたい #グラデーション

          グラデーションの魔法

          生きること、カレーをつくること

          最近ハマっていること。 カレールーと水を使わない本格カレーを作ること。 スパイスから作るカレーを作り始めて3回目、自分の中で史上最高に美味しいカレーが出来上がった。 とにかく自分好みドストライクの絶品カレーを作りたくて、いくつかマイルールを決めた。 材料は野菜とスパイス、その他調味料。 無水、砂糖は使わない、コッテリ重い感じをあまり出したくなかったため動物性食材もなるべく使わない。 市販のルーを使ったカレーもお手軽で良いが、 スパイスから作るカレーは全く別物の良さが

          生きること、カレーをつくること

          音楽仲間を探していたはずが、予想外の出会いに心救われた

          音楽が大好きな私。 楽器演奏でも、創作でも、音楽を聴いて楽しむでも、 とにかく音楽を通じて繋がれる人を求めていた。 色んなSNSを使って、音楽を楽しめる仲間を探し始めたのが2ヶ月前のこと。 それからやりとりを始め、この人と音楽してみたいと思う人と何人か会った。 表面的なことに縛られたくなかったため、年齢や性別や今何をやっている人なのかなど、そういう情報はあまり聞かずに、自分からもわざわざ話さなかった。 自己紹介として、まずそういうことを聞いてくる方もいたが、 あえて

          音楽仲間を探していたはずが、予想外の出会いに心救われた

          優しいままでナメられない、鍵は一線を引く

          嫌なことは嫌という やりたくないことはノーという   それは違うんじゃないか?と思ったらきちんと伝える このままではやられるというレベルの自分勝手な人にはズバッと優しさを切る、1ミリも優しさを出さない。 普段物腰の柔らかい人がこれをやると、大抵の人はズカズカ入ってこない 鈍感にも程があるという人は構わず入ってくるかもしれないが 優しすぎる、簡単には怒らないからという理由だけで舐められたりいいように利用されることは少なくなる。 どう考えても不利ではないか。 すぐ

          優しいままでナメられない、鍵は一線を引く

          言葉は可視化された心。 「パーフェクトデイズ」

          家族や友人や色んな人に、好きだと思うよと勧められていたパーフェクトデイズ。 想像していた通り、想像を超える映画でとてもとても良かった。 いくつか重点的に語りたいポイントはあるが、今回はその中から一つ、特に印象的なのは圧倒的なセリフの少なさ。 言葉を駆使して伝えることよりも、観る人の心にそっと触れ、 "感じる"とはいかなるものかを魅せる映画だ。 無口ながらも、表情や行動だけで、その思慮深く感性豊かな人間性が滲み出ている主人公の平山さん。 純粋にとても心地の良い映画だっ

          言葉は可視化された心。 「パーフェクトデイズ」

          ふとしたことで感じた父の愛情

          私と似てあまり話さず存在感薄めの父。(というか私が父に似ているのだが) 家族みんなで集まる時も、いつもの通り部屋に篭りがちで、呼ばれたら出てくるという感じ。 昨日姉一家が遊びに来た時、お菓子作りが好きな私担当で、姪と甥と一緒にお菓子作りをした。 私と甥の2人で生地をこねていたとき、 私たちの様子を見ていた父がスッといなくなり、また部屋に戻ったと思ったら、持ってきたスマホを構えて、私と甥の写真を撮っていた。 私は思わず驚いて二度見した。 なぜなら、父が写真を撮る姿なん

          ふとしたことで感じた父の愛情

          絶対的未来は白色の粉になることだけ。今を生きる

          辛いことがあった時、全てに疲れたと思った時、極論そう考える。 "絶対なんてない"ということだけは絶対だし、確かなことが何かなんて分からない。 ただ一つ、何十年か後に白色の粉になることを除いては。 そう思うと安心する自分がいる。 でもそれは悲しいことでも特別なことでもなくて、生まれるのと同じこと。 寝ることも、食べることも、楽しむことも、泣くことも、風を気持ちいいと感じることも、いつか粉になるのも、全て同じこと。 自由な時間に永遠はない。 自分が社会に果たす役割とか、人生

          絶対的未来は白色の粉になることだけ。今を生きる

          加点方式思考で楽になる

          思い通りにいかなくて当然。 もし上手くいったら、何か問題なく進められたら、 自分や、それに関わった人や、みんなに満点をあげたい。くらいの心持ちで 起こる出来事を加点方式で捉えている。 ただのポジティブシンキングではなく、むしろ根本はネガティブ。 ネガティブで不安事ばかり考えている私、 これは果たしてどう進むんだろうか、 上手くいかなくても仕方ないよな。 失敗するかもしれないな〜 いつも悪い状況ばかり思い描いてると、ただ普通に物事が進んだ時に得したような、上手くいっ

          加点方式思考で楽になる

          席立った後の椅子に出る人柄。 「優しいスピッツ」での気づき

          劇場には観にいけなかったけど、円盤化ということでずっと楽しみにしてた「優しいスピッツ」 その撮影記録(ドキュメンタリー)を観てて興味深かった、ある一コマ。 メンバー4人が席を立った後の机と椅子が映像に映り、 机の下に戻してある椅子が1つと、そのままになった椅子が2つ、もう1つは角度的に見えにくくて分からないけど、少し離した状態で戻してあるように見えた。 机の下にピタッと戻してあったのは草野さんが座っていた席。 離れていたけど戻してたっぽいのは三輪さんの席。 三輪さん

          席立った後の椅子に出る人柄。 「優しいスピッツ」での気づき

          感情豊かなはずが表情が乏しすぎる謎

          朝起きてきんぴかの太陽の光を浴びられたただけで心から幸せ〜だ!って思えたり 街を歩いてる時やカフェにいる時に不快になる言葉が聞こえるとズンって沈んだり、 誰かに少しでも褒められると戸惑ってしまうくらい嬉しくなったり 自然の中に身を置いて好きな音楽をヘッドフォンで大音量で流していると、感化されて異国や別の星にまで思考が飛んでく時もある。 簡単なことでとっても幸せだったり、寂しくなったり辛かったり、めちゃくちゃ楽しんでいたり、 感情が大きく揺れ動いているはずなのに、表情が豊か

          感情豊かなはずが表情が乏しすぎる謎

          良いところこそ声高々に言いたい

          良い部分こそ声高々に伝えていきたい きっかけは私が友人と話していた時のこと。 前から思ってたけど、〇〇のこういうとこ良いよね とさりげなく言われたこと すごく嬉しくて、 良い事ならもっと早く言ってくれて良いのに!と思った。 良いことじゃなくても基本的に伝えてほしいと思うタイプだが、良いことなら尚更。 もちろんお世辞じゃなくて、本心はどんどん言ってくれると嬉しい。 ちょくちょく思ってたよと言ってくれて、どの場面でそう思ってくれたんだろうなとも気になった。  確かに、

          良いところこそ声高々に言いたい