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tomekantyou1
プロローグ
これは、私自身の人生について
ノンフィクションのお話し。
物語として読んで貰えたら嬉しい。
私は、親の敷いたレールを途中まで歩み、
その後、対人恐怖症、学校内でのいじめ、
先生による暴言の圧力などが重なり、
自殺を考えるようになり
通っていた短期大学を残り半年の所で
留年が決定し中退。
後に、適応障害を発症。
私の最終学歴は高卒。
今、
これを読んでくれているあなたに言いたい。
人生は学歴が全てとは言わない。
だけど、自分がやりたいこと、
したいことがあるなら
親がなんと言おうと、
その道に進んだほうが
人生に後悔する機会は少なくなると思う。
人のせいにするな。
チャンスを掴むのは、
親がくれるものではなく
自分自身で掴み取るもの。
後悔なく、生きろ。
私は、高校生から
短期大学への進学を死ぬほど後悔しているし
家にお金が無かったこともあるが
それ以上に、この短期大学中退という事に
数年に渡って親からクドクド言われ続け
心を病んだ。
自分がどんな人生を送りたいと
考えているのかすら
分からなくなり、
とにかく
アルバイトをしてお金を稼ごう
そして、この家から出たい
その一心で始まった。
若い時の選択は、
何年も後になってから分かるもの。
自分自身で、納得出来ているのか
それとも、後悔ばかりなのか…。
一体、私の人生はどうなっていくのだろうか?