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4歳、元気です

こんにちは!
早いもので、出産して、すぐ心臓に穴が見つかって、手術をして・・・息子は4歳になりました。

今年は春に肺炎とRSで2度の入院。
心臓の手術をしていただいた病院に舞い戻ることになりまして・・・思った以上にわたし自身が不安定になってしまい、病院への信頼とは別に、何か不安な記憶みたいなものがまだあるんだなあと思わされました。

そんな中でもやっぱりたくさん、先生や看護師さんたちに助けていただきました。
本当に毎回、この優しさと気遣いに救われる瞬間が何度もあります。
今年は特に、生活習慣や意思疎通が充分でない患者さんへの対応を同じ病室で聞きながら、本当に本当にお疲れ様の気持ちでいっぱいで、何か病院のためにできることは・・・ということも考えていた気がします。

以前の生後1ヶ月のほやほやな赤ちゃんとは違い、「痛い、寂しい、帰りたい」と言葉にできる息子の入院を経て、この年代で入院や手術だったらどうだったろうかと考える時間でもありました。
体力をつけてから手術、が一般的である心疾患の親御さんたちは、これを経験するんだ。
付き添い入院をしてる全ての親御さんたち、本当に毎日大変だなと、目の前の子の言葉を聞きながら心が苦しくなりました。

そして無事退院し、年に一度の定期検診。
今年も無事に何事もなく終えることができました。

今年わたしが聴きたかったことは
「手術後の心臓は、縫合やあて布をした部分以外が成長するのか?」
ということ。
身体の成長に合わせて大きくなっていく心臓が、今後どういう変化が考えられるのだろうと。

そして先生から、「穴が空いた」という疾患だけでは歪な形に成長したりすることは前例がそんなになく、このまま成長していく可能性が高いので年一くらいで経過観察を続ける、というお話をいただきました。

これからのことはまだわかりませんが、まずは今年もひと安心。

願わくばこの先何もありませんように・・・

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