あんこ

色々お休み中。日々のこと色々綴らせてください。

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最近の記事

自分のためにできることを考えたい

思考を整理したくて、久しぶりに書きます。 最近、大学時代から10年間ほど付き合いのあった友人が一人暮らしを始めた。(SNSを見てそんな気配を感じ取っているだけだけど) 友人はちょっと私と似たところがあるなと思っている。 自律神経が乱れて心身に影響が出る、模索しながらなんとか自分を保とうとしている。 そんな友人が一人暮らしを始めたようで、少し、もやっとしている。 私は相変わらず実家暮らし。 なんだか同じだと思っていた人が、気付いたら先を行っていた、というような感じ。

    • 伝えるということ

      私は自分の思ったことを相手に伝えるのが、どうしても苦手です。 思ったことを言って、相手を不愉快にさせたらどうしよう (実際過去に相手が怒って、あまりの気迫をぶつけられ、トラウマに…) 相手の反応が怖いので、できるだけ言葉を柔らかくして伝えよう (言葉が遠回しで、柔らかくしすぎて結局何が言いたいか何も伝わっていない…) たとえ本心でも、マイナスのイメージを与えるようなことは、言っちゃダメだ (これ私できません。苦手です。不安です。やれるかわかりません。等) そもそも相手

      • 久しぶりのアルバイト

        1ヶ月ぶりの投稿です。 この1ヶ月で、色んなことが起こった。 久しぶりのLive。 そのLiveで出会った共演のアーティストさんと、次のライブを約束した。 そのLiveに向けてCDを完成させなければならないので、本格的にデザインや制作会社を考え始めた。 自分のできる範囲で、周りの人に協力してもらいながら、形にしていく。楽しい。 そして、1週間ほど前からバイトを始めた。 8ヶ月ぶりに。 週に3回、接客や清掃を一日中1人で行う。 ひとり立ちする前に、他のスタッフの方

        • リセット!

          いるだけで癒される こんな純粋な表情の子珍しい あんこにはずっとそのまんまでいてほしい 最近こんなことを立て続けに言われることがあった。 私ってそんな風に感じてもらえてるんだ… びっくりだけど、嬉しいし、むしろそれが私なのかも…へえ…! って嬉しく思う日々を過ごしてたら、いつからか違和感を感じるようになった。 気付いたら人に言われたことを意識するようになっていた。 今まで私が自覚していなかったことを褒めてもらって、「私ってそうなんだ!」ってなって、それが私のいい

          好きな人ほど相手を優先してしまう。

          好きな人と会う時ほど、相手に合わせようとしてしまう。 大学のときから仲良くしていた友達が初めて県外で一人暮らしすることになった。 その友達は、私がしんどいなあ、と思って他との関わりを断っていたときも唯一会って、内心を伝えあえていた友達だった。 引っ越すことを知ってから、先日初めて会った。 何度も何度も会っているのに、この日の私は少し変だった。 妙にニコニコ笑ったり、妙に明るかったり、妙にテンションが高くて、心ここに在らずで、その子のことが気になって、その子が望むように答

          好きな人ほど相手を優先してしまう。

          久しぶりのLive

          ここ1年半ほど、ライブ活動を休止していた。 ライブしようとすると、失敗してはいけない、ちゃんと上手くできるかが怖くて不安で、瞼が落ちてきて、動悸が止まらなくなって集中力がなくなって… という反応が起きてどうしようもなくなったからだ。 でも最近、誰かに受け入れられるために歌うのではなくて、自分をただ表現するために歌いたい、と思うようになった。 そう思うようになって、ライブ再開したいな…と思うようになったのだが、いまいち一歩踏み出す勇気が出ず、どう再開しようか、足踏みしてい

          久しぶりのLive

          「期待」したんだと思う。

          「期待」をすることで、真実がぼやけてしまうことがあるなあと思う。 例えば、最近久々に会ったCさん。 私はこの人と気が合うと思っていた。 だから会うのが楽しみだった。 でも、いざ会うとなぜかそこまで楽しいと思えず、かなり疲れて、帰ってからもぐったりしていた。 「なんでCさんのこと好きなはずなのに、こんなに疲れて、楽しいと思わなかったんだろう。」 しばらくわからなかったけど、 思い返すとCさんの言葉を受けて、「え?」「今の発言ちょっと嫌かも」と違和感を感じていた瞬間があっ

          「期待」したんだと思う。

          何かになろうとしない。

          順調じゃなくていいし 成功しなくていいし 成長しなくていいし いきいきキラキラしなくていいし しっかりしてなくていいし 自分を持っていなくていいし ブレブレでもいいし 後退することを怖がらなくていい。 また視野が狭くなって、胸に曖昧な不安が膨らんで、人と接するのが怖くなってたけど、 そんな時にたまたまある人から「元気?また会おうね」とメッセージを貰った。 あんまり接したことがない人からのメッセージで驚いたけど、みんな私が思ってるより優しくて、柔らかくて、温かい

          何かになろうとしない。

          陰と陽のバランス

          最近、嬉しいことが立て続けに起こった。 今まで経験したことないようなことに挑戦していい結果が得られたり、自分の世界を広げるような行動を起こして、実際に視野が広がったりと、 うきうきわくわくしていた。 うきうきわくわくしすぎていた。 私は昔から嬉しいことが立て続けに起こると、テンションが上がりっぱなしになり興奮状態が続いて、気付けば地に足が付いていないような状態になることが多かった。 興奮状態が続くと、変に明るくなり、行動的になり、口数が多くなる。 この状態になると、自分

          陰と陽のバランス

          人と会う時、相手のために頑張らない。

          人と関わると苦しい思いをする。 そう思ってこの一年半ほど、家族と友人Bだけという、限られた人としか会ってこなかった。 でも2ヶ月ほど前から、 「生まれた時からいっつも同じ景色しか見てないなあ」 「私の世界、せっまいなあ」 と、変化が欲しくなり、世界を広げたい欲が込み上げてくるようになった。 それで、今まで好きだった人、今まで気になっていた人に会うことにした。 思い切ってメッセージを送った。 世界を広げよう、と決めた途端に何故かあちらから一年半ぶりに連絡をくれた人もい

          人と会う時、相手のために頑張らない。

          HSPという言葉に出会うまでの私②歌に救われた中学〜高校時代

          (前回の続き) 中学1年生のとき、教室に行かなくなり、休んだり相談室に通うようになった。 2、3年では仲の良い幼馴染と同じクラスになり、体調が悪くなり遅刻早退を繰り返す時期もあったものの、教室に行けるようになった。 私は歌が昔から得意だったので、3年生の時には文化祭で全校生徒の前でダンスと歌を披露した。とても楽しくて、みんなが感動してくれるのが嬉しかった。 自分で企画して文化祭で何か披露する人は、私が史上初だったらしい。 でも、とにかく楽しみで、大して勇気も何も必要では

          HSPという言葉に出会うまでの私②歌に救われた中学〜高校時代

          HSPという言葉に出会うまでの私①中学独特の空気感

          私は今28歳。 これまで、ずっと浮いたり沈んだりを繰り返してきた。 中でも一昨年、今までにない苦しみを経験し、そのとき「HSP」という概念を知った。 この概念のおかげで、随分と自分を理解しやすくなった。 でも、まだまだ沈んでしまう時もある。 そんな時にこれまでの自分を振り返り、自分を客観的に肯定するためにこの記事を書こうと思う。 ————————————————— 中学独特の空気感 中学1年生のとき、教室に行けなくなった。 小学校とは違い、中学では女子の中に「

          HSPという言葉に出会うまでの私①中学独特の空気感

          自分を責めてしまう癖 矯正中。

          私には、ミュージシャン友達Aがいる。 Aはとても明るくあっけらかんとしていて、人に意見をはっきり言い、1人でやりたいことを着実に形にしてきたし、人柄と実力から人気もある。 あまり好きな言葉ではないけど、かなり平たく言うと、成功している。 と言っても、本人にそんな気はなく、やりたくないことはやらず、やりたいことだけやって、ただ楽しんでいるだけだと言う。 そのAと、昨日一年半ぶりに会った。 この一年半でAは一層大人になったように感じた。 「言いたいことはなんでもその日

          自分を責めてしまう癖 矯正中。

          大切な人が急に亡くなって。

          先週、音楽活動ですごくお世話になった人が亡くなった。 報せは急だった。 元々持病を抱え、身体が不自由だった。 でも、まだまだ当たり前にいる、と思っていた。 その人と出会ったのは8年前。 それからずっと、私のことを応援してくれていた。 一年半前から、自分のことがわからなくなって音楽活動を休んでる間も、 私に音楽と繋がれる場所を用意してくれた。 でも私は、そんな優しさにも気づかず、 自分の内面的な苦しさでいっぱいいっぱいで、徐々に距離を置くようになった。 そんな中で

          大切な人が急に亡くなって。

          知ることで怖くなくなる。

          私にはずっと避けていた人がいる。 その人の情報が入らないようにその人関連のSNSもミュートした。 なんでそんなことをするかというと、その人の話を見聞きすると得体の知れない焦りと恐怖に襲われるからだ。 その人は、私と同じようなスタイルで、同じような活動を同じ地域でしていた。 その人には唯一無二の実力と魅力がある。 ファンもたくさんいる。 しかも、なんだか雰囲気が業界慣れしていて、自信ありげで、怖い。 萎縮してしまう。 そんな人が私のことをライバル視しているという話を数

          知ることで怖くなくなる。

          自分の気持ちをそのまま伝えると、相手とちゃんと繋がれる。

          最近、ここ数年もやもやしていた人間関係を清算している。 というのも、関係を断つとかではなくて 自分の気持ちを、そのまま言葉にして伝える ということをしている。 私には、「何となく疎遠」になってしまっていた人が何人かいた。 例えば、心身の不調が出てフェードアウトした、プロジェクトの関係者の方。 久しぶりにお話しする機会があり、 「あの時はフェードアウトして迷惑かけてしまったし、大して貢献できなくて申し訳なくて、後ろめたく思ってました。あの時本当はこういう気持ちでした!」

          自分の気持ちをそのまま伝えると、相手とちゃんと繋がれる。