家庭菜園備忘録5月6日・夏野菜の植え付けのコツ
ゴールデンウィーク後半5月4・5・6日夏野菜の定植をしました。
暑いので早朝と夕方少しずつ作業しました。
購入した苗は一晩ストチュウ水につけると
一週間雨が降らなくても水やりしなくてすむそうなので
この暑さで乾燥も心配なので安心で楽ちん。
もう7年くらいこの方法で植えています。
《竹内孝功さんの自給自足の自然菜園より》抜粋
底面給水
苗には植え付け前日の夕方から、たっぷりと水を吸わせる。5㎝ほど水を張ったタライなどに苗を浸けて翌朝まで置く。こうして野菜は葉や茎に1週間分の水を蓄える。植物は夜に水分を吸収する。
酢と木酢酢と焼酎を同量まぜたものを10リットルの水に対して30CCまぜた液をトレーに入れて一晩給水させるという方法
さらに病気を防ぐためニラを根ッコごとを一本夏野菜ののポットの根鉢の沿わせて一緒に植えます。
きゅうりの周りにはウリハムシがきらいなネギも植えました。ネギのにおいを嫌うそうです。
ポットの土が畑の土になじむよう割りばしを挿して浮かないようにします。
風がふくと痛むので麻ひもで八の字に誘引しました。
土壌改良中なので夏野菜の周囲には落花生も播種。
暑さや乾燥から土を守るため草マルチも厚めにしました。
草マルチ、雑草でもよいですが麦が使いやすいと感じます。
落花生が育てばそれが天然の草マルチになりとても管理が楽になります。
草マルチは土に還ったり風化してなくなってしまうので、何度も草を刈って重ねないといけませんが
落花生は葉どんどん茂るので何度も草寝を重ねる必要がありません。
暑さから野菜を守り、草も抑えてくれます。さらに栄養も補給してくれます。
今年は初めて夏野菜の苗作りをしましたが、
ホームセンターで500円くらいの育苗保温箱で温度管理もしたのですが
上手くいかず、房の駅で購入しました。
自然栽培では土の表面の2センチくらいをすくって苗土にしますが
まだ土づくりが出来ていなければ山の土の葉っぱをかき分けた
上澄みの土でも良いそうです。
私は裏庭の桜の木の下の土の上澄みを取りましたが
栄養が足りなかったのか苗がとても小さいままです。
トマトとナスは店先では売っていないような小さな苗の状態ですが
畑やプランターに定植し観察を続けます。
ピーマン、万願寺唐辛子は葉っぱを虫に食べられてしまい全滅。
今後は不織布などで虫対策をしようと思います。