"ビタミンC"欠乏で「認知症リスク10倍」

　女性の場合は、"ビタミンC"の摂取不足の人は、「認知症リスクが10倍」になることが判明。
　(注：　アルツハイマーになりやすい遺伝子保有の女性の場合)

　男性の場合は、"ビタミンE"の摂取不足の人は、「認知症リスクが5倍」になるとも。
　(注：　アルツハイマーになりやすい遺伝子を保有していない男性の場合)

　男性と女性では、認知症を防ぐビタミンが違うというのが面白い点ですね。

　ビタミンC(アスコルビン酸)は、美肌、美白、育毛効果、風邪予防で有名ですが、食材としては　　(ビタミンCの推奨量⇒100mg/日)
★キャベツは100g中41mgも含まれていて、葉を2～3枚食べるだけでOK
★赤ピーマンは1個(可食部58g)で98.6mgのビタミンC
★キウイ、いちご、ブロッコリー、柿など

　ビタミンEは、強い抗酸化作用(老化防止)と、血行を良くする働きがあります。食材としては　　(ビタミンEの推奨量⇒15mg/日)
★ナッツ類(アーモンド、ピーナッツなど)
★植物油(ひまわり油、大豆油、ゴマ油など)
★緑色野菜(ほうれん草、ブロッコリーなど)
★とうがらし、枝豆、いちじく、ブルーベリーなど

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