池江璃花子さん(白血病)、HPを開設
元気一杯の川鵜とハト達。ガンや白血病になる恐れは皆無ですね(汗)
白血病闘病中の競泳女子、池江璃花子さん(18=ルネサンス)が5/8日、公式ホームページを開設し、「負けたくない」とメッセージ。
池江さんは4月8日に日大に入学し、同水泳部に入部しています。
2月12日に自らの白血病を公表した競泳の池江璃花子選手(18=ルネサンス)。
アジア大会では6冠を達成し、来年の東京オリンピックの金メダル候補筆頭の池江璃花子選手(18歳)の衝撃の「白血病」の公表。
急性白血病の場合、赤血球減少(貧血、息切れ、動悸)、血小板減少(出血、吐血、下血、皮下出血)の様々な症状と、免疫力の激減による感染症が危険です。
中でも、出血は脳出血による「突然死」が恐れられています。
その治療ですが、他の局部ガンやその転移とは異なり、白血病は全身の血液なので、発症した時点で全身転移ガンという悪性ガンです。
そのため治療には多数の抗がん剤をローテーションで使用して、全身のガン化した白血球との闘いとなります。
その副作用は強烈で、全身の臓器などへの抗がん剤の攻撃ですから、すさまじい副作用(脱毛、嘔吐、下痢、感染症(肺炎、肝膿症)、出血、肝臓や腎の機能障害など、ありとあらゆる症状)に苦しめられます。
そのストレスがさらに患者を追い込むダブルパンチ。かなりのメンタルと体力がないととても耐え切れませんね(汗)
池江璃花子選手が3/6日、自身のツイッターを更新した。「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます。でも負けたくない」
白血病には骨髄移植が最良の治療方法なので、骨髄バンク制度のさらなる普及が望まれます。
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