上半身薄着(頭寒足熱)で"寒さ知らず"
2年間ほど「上半身薄着・お腹から下の下半身厚着」生活をつづけたところ、今日は小雨で気温3℃ですが、長袖シャツ姿で外出しても全然、寒くないという(汗)
運動などしなくてもダイエット可能なのが「褐色脂肪の活性化」。
人間の体には"白色脂肪"と"褐色脂肪"があります。
"褐色脂肪"とは、背中側の肩甲骨や、胸上部の鎖骨周辺、心臓や腎臓の周辺、わきの下などに局地的に存在する脂肪です。役目は脂肪を分解してエネルギー(熱)を発生させること。
褐色脂肪はたった40gほどしかないにもかかわらず、活性化すると全身の白色脂肪を燃焼させることができます。
そして、「褐色脂肪の活性化」に最も効果的なのが「寒冷刺激」。
この褐色脂肪を活性化する方法の利点は、同時に"白色脂肪"の一部を"ベージュ脂肪"(褐色脂肪と似た性質)に変えてくれること。
減る一方の褐色脂肪の代わりに、ベージュ脂肪を増やせれば、発熱(減量)効果が激増です。
"褐色脂肪の活性化"の方法は
①上半身薄着で、室内や外出時に少し寒い状況で過ごす。 ★寒冷刺激。
②水泳をする(可能なら19℃以下)。 ★寒冷刺激。
③手のひらを冷やす。 ★寒冷刺激。
④首にアイスベルトを2時間。 ★寒冷刺激。
⑤有酸素運動で遅筋を鍛える。
褐色脂肪というより、大元は脂肪細胞の中のミトコンドリア(発電所)の数を増やす事が基本。
寒冷刺激だけでなく、有酸素運動にインターバル運動を取り入れて強弱をつけるとミトコンドリア増加に効果的ということが判明しています。
私も"インターバル有酸素運動を上半身薄着"で行う事て、より効率化しています。
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