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「"腸内フローラの改善" が ダイエット成功のカギ」

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 私(70歳)は、数日前に「ジャガイモの食中毒」で、翌朝に、「嘔吐と目まい」で、1日中"寝たきり"状態になりました(汗)

 でも、普段から、プチ断食の8時間ダイエットや、チンした野菜ファーストなどでの、「腸内フローラの改善と、免疫力のアップ」対策のおかげで、翌日には自力で完全復活。
 私には通院などは無縁です。


 日本人の成人の調査では、ダイエット経験者は約65%で、なんと2/3の人がダイエットに取り組むも、ダイエットの1年以上の成功者は「たった3%」という衝撃の事実。
 大半のダイエッターが、糖質制限や雑多な的外れのダイエット法に取り組み、リバウンドで挫折(汗)


 フローラとは植物群集、花畑の意味で、大腸内部を電子顕微鏡で見るとその様子が花畑のように見えることから腸内フローラ(腸内細菌叢)と呼ばれています。
 腸内の細菌の数は約1,000兆個で、約2Kg(~1.5Kg)の重さがあります。

 腸内細菌は3群に分類され
悪玉菌  大腸菌やウェルシュ菌
善玉菌  乳酸菌やビフィズス菌
日和見菌  バクテロイデス門
 善玉菌:悪玉菌:日和見菌は2:1:7の割合となるのが理想的とか。

 バクテロイデス門というのは善玉菌を好む日和見菌で、食べ物を分解するときに短鎖脂肪酸を放出し、体内で脂肪を分解して肥満を防いでくれます。

 また、1日3,000個以上生まれているといわれるがん細胞のほとんどが大腸で発生し、免疫細胞の70%は大腸に存在し、腸内フローラの良否が、ガンや病気の発生を左右します。

 女性と高齢者の半数が"便秘(腸内フローラの崩壊)" とか。
肥満の人や、風邪をひきやすい人、ガンや病気の人の腸内フローラは崩壊して悪玉菌が優勢になっています。

 高齢(70歳)の私ですが、肌はツヤツヤでシワも、ほうれい線以外はなく、血管年齢は20~30代という健康さです(汗)

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