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「タンパク質の摂取量」と"オートファジー"
「タンパク質」の1日の必要摂取量は約200g。
ですが、人間は自分の体の自食作用(オートファジー)で、1日に130gのタンパク質(アミノ酸)を "体内で、老化細胞やガン細胞を捕食分解して" 新たに生み出しています。
このオートファジーで、細胞(免疫細胞も)が生まれ変わり、若返りと免疫力が保持されます。
そのため残りのタンパク質として、「成人男性は60g、成人女性は50g摂る」ことが推奨されています。
このオートファジーの機能が低下すると、ガン化や脳の病気のアルツハイマーやパーキンソン病を発症してしまいます。
筋肉を増やしたい場合は 100g以上ですね。
その場合に問題となるのが、1回の食事で摂取して消化吸収される「タンパク質」の量は約40gということ。
それ以上はいくら食べても排出されるだけ(汗)
つまり、2回の食事で「成人男性は60g、成人女性は50g摂る」ことが可能となります。
この場合、不利になるのは「1日1食」の人たちですね。「1日1食」の有名人たちの頬が少しコケて見えるのは気のせい?
同じプチ断食でも、私(70歳)は、「8時間ダイエット」の2食生活なのでOKですね。
筋肉を増やして基礎代謝をアップするというのは「ダイエットの王道」。
ところが、1回の食事で吸収できるのは40gまでで、残りは肥満へ(汗)
さらに、タンパク質を過剰に摂取してしまうと、その分多くの窒素を尿に変換しなければならなくなります。そのため肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり、内臓疲労でヤバい状況も(汗)
筋肉過剰なボディビルダーが短命なのは、この内臓疲労の影響と、血液ドロドロ(酸性体質)が原因と言われています。
100gあたりタンパク質含有量
肉
鶏胸肉 23g
鶏ささみ 22g(皮ナシ)
牛肉 21g
豚肉 21g
魚
サバ 20g
サンマ 19g
カツオ節 77g
煮干し 64g
タマゴ
卵 12g
卵黄 16g
大豆
納豆 16g
木綿豆腐 6g
タンパク質40gというと
①鶏むね肉 200g
②サバ 200g
③卵 400g(Mサイズで50g 8個必要)
④納豆 300g(1パック50g 6パック必要)
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