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ゆとりですがなにかインターナショナル

観た。 面白かったんですが、これはドラマを観てからの方が面白い作品だと思ったんですが、そう思った頃には時すでに遅く、止める事が出来ず観終わりました。 そして観終わる頃に思い出したわけです、これクドカン作品やって事に。 そら面白いわと納得し、ゆとり云々って感じはクドカン好きそうなネタやなって、納得のクオリティでした。 柳楽優弥のクズキャラは色気もあってカッコ良いし、岡田将生の真面目の中の抜けてる感じもバッチリやったし、松坂桃李の童貞感はわかるわかるの嵐でした。 その他の俳優さん

    • 侵入者たちの晩餐

      観た。 やっとこさ観たが正しい言い方でしょう。 今年の正月に放送されて、観よう観ようと思って、ダラダラ時間だけイタズラに過ぎてしまいました。 さすがのバカリズムクオリティ。 基本軸に『こんな侵入者は嫌だ』という大喜利があって、その解答を俳優達が素晴らしい演技で解答を映像化していく。 そらおもしろいと毎度の事ながら思うんですけど、ただ今回は『殺意の道程』のやり方と類似していて、どうしてもその部分が引っかかってしまった。 常に新しいモノを観せてくれる天才バカリズムに過剰に期待し過

      • 侍タイムスリッパー

        観た。 評判が非常に良い映画と聞いて、野次馬根性丸出しで観に行かせて貰いました。 おもしろかったです。 言い方が悪いかも知れませんが、よく知らない役者さんばっかりでしたが、それでもおもしろいと思えたのは、単純にストーリーが良かったんだと思います。 人は単純なもので、推しが出来るとそこにばっかり目がいってしまうものですが、今作にはそれが全くない。 だって推しがいないと言うより、知らない人たちだらけで、推しもクソも無いって感じが、逆に無敵感を生んでると言う感じが、観ていておもしろ

        • ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ

          観た。 控えめに言って最高でした。 三作品あって、個人的には一番好きでした。 アクションシーンが好評な作品であると思うんですが、群を抜いて今作は良かったと思います。 池松壮亮も相当やり込んできたんだなって、思わせてくれるくらいにエグかった。 ちひろとまひろコンビニも相変わらずで、むしろパワーアップしてるんじゃ無いかと思うくらいに悪ノリが可愛いし、何せ二人の関係性が三作目にして超神がかっていて、この為に二人組にしたんなら天才的過ぎると思うくらいに、コンビである事の意味が素晴らし

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          憐れみの3章 KINDS OF KINDNESS

          観た。 とても気持ち悪くて、考えさせられて、しかし上映時間約三時間と言う事を全然感じさせない、めちゃくちゃ面白い作品でした。 前作の『哀れなるものたち』から感じていた事なんですが、何せ音楽、音響が素晴らしい。 音だけで不穏な雰囲気を感じさせたり、緊張感を増幅させたりする技術が詰まりまくっていました。 個人的にはとても好きな作品でした。 それではまた。

          憐れみの3章 KINDS OF KINDNESS

          虎に翼

          観た。 観ていた。 ここ数年で観る様になった朝ドラ。 とても面白い作品でした。 女性の社会的地位が低いと言われていた時代には、やったれやったれ!!と毎度毎度スカッとした良い気分にさせてもらったり、戦時中には毎度毎度悲しい気分になっては、戦争の不要さを何度も教えてもらったり、法改正が行われた後からは、特に家庭裁判所での子供達への接し方や、在り方と言った理想を教えてもらった感覚になっていた。 必ずしも自分に当てはまるわけでは無いけれど、それでも基本軸は間違いなく愛なんだと言う事を

          虎に翼

          アメリ

          観た。 今更ながら観ました。 今日は昨日からの偏頭痛が治らず、薬で何とかと思いながらも、痛みが治らなかったので、会社を休み、寝飽きたので何か観ようか…と言う状況の中で、暗い気持ちになる映画も勘弁やし、爆薬ドカーン系も違うなと思っていた最中、これだ!!と言う事で観たのが今作。 まぁ、フランス映画を観たって感じで、これと言って感銘を受ける事も無く、只々フランス映画を観たと言う感想が一番しっくりくる感じな映画でした。 それではまた。

          アメリ

          0.5の男

          観た。 特にこれと言って特筆する事の少ない作品ではありましたが、ある意味この作品の良さと言うか、感情の起伏が少ないのがまた良いと言うか、でも確実に主人公の雅治の表情は明るくなっていって、どこか自信がある様になっていってたりと、ずっとフラットな気持ちで観ていられる作品でした。 基本子供のわがままには勘弁ならんと言った性格なんですが、それでも今作の子供のわがままはまだ観てられました。 中々おもしろい作品でした。

          0.5の男

          極悪女王

          観た。 めちゃくちゃプロレスが好きで、この時代の女子プロな事をよく知ってるって訳ではなくいけど、この時代の女子プロが異常なまでの熱狂は知っていて、その舞台裏を赤裸々に映像化された作品。 あの時代の熱狂を一人のプロレスが大好きな女の子が担っていたんだと、あそこまでこだわり抜いたからこそ、あの異常なまでの熱狂が生まれたんだと言う事を知れました。 ゆりあんが演じた、松本香からダンプ松本への変身は観ていて、心苦しく涙が溢れてしまいました。 一時代を築いたクラッシュギャルズと言う光の影

          極悪女王

          ぼくのお日さま

          観た。 とても好きな作品でした。 とある田舎の少年少女の冬から春にかけての物語で、思春期ならではの心の機微であったり、そのほんの少しのズレから生まれる終焉もあるという事、でも時間は誰にでも平等に流れていて、人の生活は続いている。そうやって人は成長して、大人になっていくのかなと思わせてくれる作品でした。 そして、世の中はまだまだ優しくないと思わされました。 映像が綺麗で、光の使い方がとても良かった。 動機はどうあれ、やりたかった事をはじめれた時の感動の描き方が素晴らしく、自然と

          ぼくのお日さま

          ナミビアの砂漠

          土曜の朝イチから映画を観れる幸せは、ボクの中で結構上位にランクインします。 そして、ちょっと変態的な快感ではあるんですが、ボクは絨毯の上を靴で歩く事にこの上なく悪い事をしてる感じがして好きなんです。 それはさておき… 観た。 『ナミビアの砂漠』 何の前知識も入れずに、ジャケ買いの如く、ポスターに惚れ込んで観に行きました。 結論から言うと、ボクは刺さりまくったし、共感の嵐でした。 不適切にもほどかあるで一躍有名になった河合優実主演の作品。 若者のハツラツとした、キラッキラな作

          ナミビアの砂漠

          こんにちわ

          初めまして、ANG(あんげ)と申します。 この度、文章を書きたくなってnoteに登録してみました。 何を書くのかと言われると、これと言って特記出来るものも思いつかず、しかし何か文章を書きたい欲は抑えられず、この度noteを始める事にしました。 音楽、映画、ファッション、家族についてのあれこれ等、取り止めのない事を書いていければと思っています。 もしボクの駄文が、誰かの目に止まってくれて、少しでも興味を持って頂ければ、これ幸いです。

          こんにちわ