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極悪女王

観た。
めちゃくちゃプロレスが好きで、この時代の女子プロな事をよく知ってるって訳ではなくいけど、この時代の女子プロが異常なまでの熱狂は知っていて、その舞台裏を赤裸々に映像化された作品。
あの時代の熱狂を一人のプロレスが大好きな女の子が担っていたんだと、あそこまでこだわり抜いたからこそ、あの異常なまでの熱狂が生まれたんだと言う事を知れました。
ゆりあんが演じた、松本香からダンプ松本への変身は観ていて、心苦しく涙が溢れてしまいました。
一時代を築いたクラッシュギャルズと言う光の影に、極悪同盟という漆黒の闇が存在していた。
光があるから闇は存在して、闇が深ければ深い程、光は強く輝く。
もっとヒールが評価されるべきだと思っていた中、今作はその意味を明確にしてくれたと思っています。
是非多くの人の目に触れて欲しいと願います。


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