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そんな日曜日もええやない
いやー、暑かった〜。
気持ちいいくらいの晴天。
そりゃ、暑いか。
7月も下旬やし。
日曜日の昼下がり、レンタルしてたカメラ機材の返却で運送会社へ。
ついでに買い物して、家に帰って、冷蔵庫に買ったモノ入れようとしたら…
冷蔵庫パンパン、で…
こんなに暑い中、この詰め込み過ぎ、冷蔵庫、仕事諦めそう。
とりあえずは、冷蔵庫内でハバ効かせとるフルーツ陣をなんとかすべく、せっせと切って、テーブルに並べてみた。
おじいが、おばあのお供えを毎日毎日買うてくるモンで、このような事態に。
まあね、おばあは果物、大好きやったからなぁ。
実は、ウチの住人、果物は食べる時は食べる、ケド、続くと食べへん。
好みもあって、好きでないモンは手をつけん。
もったいないからアタシも頑張って食べるが、意外と、果物、腹にたまりよるんで、そんなにたくさんは食べられん。
まだ、昨日の果物も消化しきれてないのに、今日も今日とて、また、おじいが買うてきよる。
おじいにも切り分けて持って行くが、
「ワシゃ要らんで」
と言う…
今ほど、おばあが生き返ってくれへんやろか…と切に思う瞬間もないで。
今日は、りんご、桃、スイカ、パイナップル、巨峰(コイツはバラバラにしただけやが)を切って、テーブルに置いて
「果物切ったから食べや〜」
と声を掛けたトコ、みんな、りんごを一切れずつ口に放り込んで、あとは誰も手にしない…
あぁ…
アタシの今晩の夕飯、またスイカや…
なんかカブトムシになった気分になるノヨ、スイカばっかり食べてると…
娘ちゃんは、今日は放送部の大会。
緊張しすぎて、途中、発表内容ど忘れして、凍結。
イヤ、原稿見てもオッケーやったらしいケド、緊張のあまり、原稿が真っ白に見えて、
「どこをどう話しとるかわからんよーなってしもーたワ」
って。
結果、中学校全体として優秀賞。
何はともあれ、めでたしメデタシ。
見に行きたかったナ〜。
娘ちゃんが、
「先生もさ〜、保護者が観覧していいかどうかわからん、って言うとんヨネ〜」
って言うから行かなかった。
だけど、保護者来てないの娘ちゃんの中学校だけだった、って。
どうやら娘、参加するもう1人の部員と結託して、ウソ情報を流した模様。
「ママには絶対に見られたくなかったんだモン」
コラコラ、母ちゃん、泣くゾ。
「だって、ママが見とったら、なんかもっと緊張するジャン。下手なトコ見せたくないけぇサ」
アカン、もっと泣く。
こんな、ユル〜りとした日曜日。
そんな休日もあってええやん。
幸せだけ、今日のウチに楽しんで、
悩み事は、とりあえず、明日に持ち越し。
そんな日曜日、最高に幸せやない。
アナタはどんな日曜日でしたか?
アナタの毎日も、幸多きコトをお祈りします。