
モーニングルーティン「あさんぽ」について思うこと
こんにちは、あんでぃです。
三回連続で習慣に関することを書きましたが、今回も朝におすすめの習慣と習慣作りで大切なことをお伝えします。
朝の散歩、通称「あさんぽ」
それは朝のお散歩です!
略して「あさんぽ」
始めたきっかけは、たまたま視聴したYouTubeでお勧めされていたから。
散歩をしていると、程よく汗もかいて運動がわりにもなると言われ…
運動の優先順位を上げられずにいた私には、一筋の光のようなメッセージでした。
確かに朝の散歩は理に叶っています。
朝の太陽を浴びることは、私たちの体内時計を調整してくれるそう。
人間の体内時計の周期は25時間のため、毎日1時間ずれるのですが、朝日がそのズレを調整してくれます。
また、朝日を浴びることで脳内の神経伝達物質・セロトニンの分泌を促してくれます。
セロトニンは「幸せホルモン」と言われ、心と身体を安定させ、ストレス軽減や気分の向上に役立ちます。
それだけでなく、セロトニンは時間と共に睡眠を促すメラトニンという物質に変化します。
つまり、昼は気分良く過ごせ、夜は睡眠の質を高めてくれるのです。
なんとなく、気分が上がらないな〜
朝起きても寝た気がしない…
そんな方々におすすめなのが、朝のお散歩、あさんぽなんです!
私のあさんぽ体験談
上記のような一般的な解釈は置いといて…
私がやっている方法と、体感をシェアしようと思います。
私があさんぽを始めて、約2ヶ月経ちました。
どんなに寝ぼけていようと、ざーざーに雨がふろうと、毎日寝起きにあさんぽをしています。
明日からあさんぽはじめよう!
と決めた日に、どうしたら継続できるかを考えました。
まずは無理をしない。
ネガティブにならない程度の習慣からスタートします。
30分程度の散歩をお勧めする人が多かったのですが、私はまずは散歩することを分解してみました。
これ、習慣化のコツの一つ。
①朝起きる
②トイレに行く
③外にでる
④散歩する
現状、私の脳内には①②の回路しかできていません。
ですので、いきなり④をするのはハードルが高いです。
そこで、まず最初の数日間は③だけを目標にしました。
トイレが終わり、外に出てみる。
初めのうちは忘れないよう、かなり意識的に行いました。
たまに忘れそうになります。
順序を間違えて、先に瞑想をしそうになりますが、気を取り直して外に出ます。
朝の太陽はとても気持ちがいい。
朝日を浴びて手を合わせ、深呼吸をする。
すると、新鮮で少し冷たい空気が肺を満たし、幸せな気持ちに包まれます。
セロトニンが全身を駆け巡っているのでしょうか??
数日やっていると、③外にでるは自然とできるようになってきました。
慣れてきたら、④散歩するに発展させます。
まずは片道5分の散歩。
我が家は一般道に出るまで200メートルほど私道があるため、他の人に出会わずに散歩できます。
ですので、着替えずにパジャマのまま歩きます。
歩いているといろんなことに気づきます。
道端の草花が冬の到来とともに徐々に萎れていきます。
山々が黄色づいてきて、紅葉満開となっていきます。
サワガニさん、道端を横切っていきます。
小鳥たちは楽しそうにさえずっています。
雨の日だって、雄大な自然は普段と違った表情を見せてくれます。
普段目にしない、耳にしないものに新鮮な驚きを感じながら、五感をフル活用して楽しみます。
往復で10分間。
忙しくバタバタしがちな毎日に歯止めをかける10分間。
あっという間に終わるのですが、いつも心は晴れ晴れします。
朝一番にマインドフルネスの状態を味わえたような。
あさんぽを始めて2ヶ月経過しました。
もがや自然なルーティンとなり、欠かせない習慣となりました。
次なる目標は。。。
次の目標はこの散歩を30分程度まで長くすることです。
そうしたら、朝の運動として、体にほどよい負荷になると考えています。
そのためには、できないいいわけを作らないようにする必要があります。
例えば、
・朝の時間の確保のために、夜寝る時間を早める
(=夜やらないことを決める)
・着替えを準備する
(=さすがにパジャマじゃ無理だよね)
といった課題を解決する必要があります。
そういった、できない理由を可能な限り予測し、排除しておくことも、習慣作りのコツの一つだと思います。
以上、本日はお勧め朝習慣「あさんぽ」と習慣作りのコツに関して綴りました。
おもてなし産業をかっこよく。
あんでぃでした。