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島生活6日目
伊良部島知名町に来て6日目。ちょうど折り返し地点。
こんな毎日試行錯誤することはない。
こんな毎日ワクワクドキドキすることはない。
こんな短時間で仲間と思えたこと、人を愛おしく思えたことはない。
なんとなく今までと違う。感触がいい。
島の人のこと
島の子供がいう
「えらぶが好きなんだあ、みんなえらぶに来てほしい」
島の青年が言う
「なんで戻ってきたかというと、死ぬならえらぶって思ったから。もし都会に住んでも60歳になったら絶対戻る」
少子高齢化やら色々難しいこともあるけどさ、沖永良部の美しい未来が見えるなあ
組織の仕組みとか、法律とか制度とかも大事だけど、結局人なんだよな
温かすぎて苦しいね
公営塾のこと
沖永良部に何しに来てるのかって言うと、簡単に言うと塾の先生。町の事業の一環で小中学生向けに2週間公営塾を開いて、そのサポーターとして全国各地から5人の大学生が集められた。基本は夏休みの課題やったり、勉強方法教えたり、休憩でバレーボールとか鬼ごっこしたり。あとは2日間だけ大学生ゼミっていうものを開催する。これはワークショップを1から作って運営までするって感じ。ここら辺はまた別で書こう〜
知名町の未来を支えるであろう子供達に島外の大学生が伝えられること。
自分なりの答えは、あなたという存在が素晴らしいということ。あなたの考えること、答えが素晴らしいこと。あなたの住んでいる知名町がかけがえのないものであること。
地域に貢献するとか、島で仕事を生み出すとかはもっと先のステップかな
一緒に答えを探すのが楽しい。わかった時のキラキラした目が愛おしい。周りの人のことを楽しそうに話している姿が愛おしい。
島で出会った子供と10年後会いたいなあ。
どんな子になるんだろう、少し親みたいな気持ち。
あと1週間は、さすがにはえーって!
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