リモートバンドの楽曲制作
製薬会社でサラリーマンとして勤務する傍ら、趣味を兼ねた副業として、バンド活動をしている Yoshitake です。
前回の「リモートバンドについて語ってみました。」では、具体的な活動内容の紹介として、オンラインミーティングのアジェンダを紹介しました。
第二回では具体的な「楽曲制作」について紹介します。
ちょっとバンドらしい内容です。
楽曲制作の進め方は、バンドによって様々かと思います。
通常の進め方は分かりませんが、リモートバンドとしてpluck.の楽曲制作をスタートする前の進め方は、スタジオに集まり、ギターのみのデモにベース、ドラムをその場で合わせて、ある程度のオケができたところで、ボーカルが歌詞と歌メロをつける。
とてもシンプルなやり方で、オリジナル楽曲の制作をしていました。
ボーカル無しのインスト(インストゥルメンタル)であれば、早ければ1〜2時間程度で楽曲が完成します。
そうやってできたのが、pluck.として初めてサブスクリリースした『null』という楽曲です。
リモートバンドとして楽曲制作を進めるのは、想像以上に難しく、、今でも試行錯誤を繰り返しています。
そんな中でも、リモートバンドとしてリスタートし、2020年から2021年で、以下の楽曲をリリースしました。
これらの楽曲に共通している楽曲制作のフローを以下に示します。
上記3曲のリリースを経て気付いたのは、作曲者2人のデモの完成度が高い為、各楽器パートのアレンジがあまり要らないということでした笑
作曲者であるギター、ベースの2人が常にボーカルを引き立たせることを意識しており、ドラマーである僕自身もシンプルなドラムを好むため、ボーカルの歌いづらさが無ければ、必要以上にアレンジしないことをよしとしている為です。
ただ、ここで一つ大きな問題が発生しました。
バンドサウンドでは無い楽曲(Electro, Lo Fi hip hop などなど)に対して、バンドとしての色やイメージ、どういう楽曲にしたいか?を話す機会が少なかったことから、楽曲制作において、バンド感足りない問題が発生しました。
次回、楽曲制作をバンドとして進める上で、どういったことを最初に決めたか?について、もう少しご紹介したいと思います。
リモートバンド、突き詰めれば突き詰めるほど、仕事に通じるものがあると感じています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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