ふぅ

記事は日記中心です。自死遺族サイクリスト。2021年に母を亡くしました。第一発見者。 全てを忘れるためにサイクリングしています。夢は自転車と日本、世界を見て回ること。観光、グルメ、景色を目当てに走っています。輪行が好きです。 今日もなんとかぼちぼち生きています。

ふぅ

記事は日記中心です。自死遺族サイクリスト。2021年に母を亡くしました。第一発見者。 全てを忘れるためにサイクリングしています。夢は自転車と日本、世界を見て回ること。観光、グルメ、景色を目当てに走っています。輪行が好きです。 今日もなんとかぼちぼち生きています。

最近の記事

人が聞きたくないような話

生きていて良いのかわからない 胸が痛い 誰にも話せない ウチらは誰も聞きたくないような話の中で生きてるのか… 孤独やねぇ。 前よりもずいぶんと普通ぽく生きられるようになったけど、どんどん崖の淵に追いやられている感覚。 心の余裕がどんどんなくなってる気がする。

    • ISTL

      火曜日。 この3年くらいで1番楽しい1日だった。 楽しいって言っても、余韻がずっと残るタイプの楽しさ。 ディズニーランドに行った後みたいな感じのね。 人としてとても興味がある人に会って、久々にわくわくした。すげぇ疲れたけどな! 自分が憧れていた、"普通"のことができた日やった気がする。 いろんなことを忘れて。 その人と会って感銘を受けたけど、改めて私は何にもない、空っぽの人間やなぁとも思った。 でもそれが味やと思う。(自分で言うてあげとこ) 「誰もが特技を持ってて誰

      • ことば

        ある言葉が私が忘れていたことを全て思い出させた。 それは母が亡くなった方法であった。 思いがけないタイミングで、思いがけない人からその言葉を聞いてしまった。 蓋をしていた光景がフラッシュバックする。 体が痛い。 勝手に涙が出る。 生きていたくない。 そんな気持ちになることばを短時間に3回聞いた。 頭がおかしくなりそうや。 - - - 実は以前、YouTubeの動画でもその言葉を聞いたことがあり、しばらく気分が悪かった。 しかし直接目の前の人の口から聞くのはそれ

        • 肉体的痛みを伴わない、精神的な心の苦しみ、痛みに人間はどのくらい耐えられるのだろう? 体が潰れそうなくらい心が痛い。 これでもかと思うほど自分を責めても、責めても責めても、まだ同じような涙が出てくるのか。 2年半経ったとは思えぬ程の苦しみ。 自責。 自分は母を死なせてしまったのだから苦しみながら生かされて当然だと思う。 生き残り続けなければならないのだと思う。 自分ではそう思っているし、わかってはいるけど… それにしても苦しい。

          自死遺族として何かしたい

          何か世のため人のためにしたい。 自分が自死遺族であることはかわらない。 同じ思いをする人を一人でも無くしたいとかそんなことは、もしかして、不可能に近いかもしれないけどできるなら、それが一番堕がそれがどんなに難しいことか知ってる。 だから、もしくは、同じ思いの人の心を励ます何かになりたい。 (頭の中だけで考えていることは色々あるけどね…) それはどんな形でもいい。一緒に何かしたいって人がいればいつでも声かけてくださいね。

          自死遺族として何かしたい

          なんでもない水曜日 2023/11/8

          腹ペコで帰宅して、おメルちゃん(🐰)がいて、撫でたら私の手をぺろぺろしてくれる。 ご飯食べて、ビッグバンセオリーを1話だけ見て、メダカさんたちの水換えをして、メルさんのケアをして、シャワー浴びて1日が終わる。 なんでもない日ですが幸せ。 写真のお母さんは笑顔なのになぜか少し寂しそう。 ごめんね。 いつもあまり話しかけられてなくて。 今日の1曲 Children, Go Where I Send Thee PentatonixのXmasアルバムを聴いていて、数秒で、「

          なんでもない水曜日 2023/11/8

          鼠径ヘルニアの手術を受けました

          気づいたこと ・全身麻酔で寝てる間に終わるので怖くない ・若い人の治療の場合はメッシュを使わない (私の場合、傷跡は約4cm ) ・術後、痛みがひどかったり、麻酔の副作用で吐き気があった ・術後2-3日はほぼ動けないと思っていいと思う ・術後、動けても痛みを伴うので非常に疲れる ・痛み止めを飲むのは少しで済んだ この記事を書く理由 自分が乗り越えたものの記録。 これから鼠径ヘルニアの手術を受けようと思っている方、この症状があり不安な方や、同じ手術の経験をした方にシェアす

          鼠径ヘルニアの手術を受けました

          1年4ヶ月

          生きていられるかわからない。 こんなにも生きることが難しいなんて。 本当は何日間も家から出たくない。 何もしたくない。 ちょっと飛ばしすぎたか。 前に大切な命を失った時は2年くらいはかかった。 その時は母に支えてもらった。 母が自死したのに1年やそこらで気持ちが楽になるわけがない。 仕方がない。わかっているけどきつい。 最近、自分がまともでいられる自信がない。 生きていたくないと言うより、 苦しみながら自分がいつまで生きていられるのかがわからない。 しぬつもりはない

          1年4ヶ月

          マリネ

          パプリカを切っていて 涙が止まらず座り込んだ 母の姿が頭に浮かぶ あれは嘘だと思いたい ほんまはきっとどこかにいて 私をひどく悲しませてしまったから 私に会うにも会いづらくて それぞれ別々の生活をしてるだけと思いたい どこかで生きていると思いたい でも違う それを知っているから涙が止まらない

          マリネ

          1年と3ヶ月

          11/13 母が亡くなってから。1年3ヶ月だったらしい。 毎月11-13日あたりはなるべく予定を入れるようにしている。 最近は当日になると命日だってこともそこまで意識しなくなった。 「そうか、今日は13日だったか。」くらいの感じ。 この日私は、自転車関係のイベントへ出かけた。 雨だったから車を借りて。 その帰りにやっと母のことを思い出したくらい、最近は自分の毎日を生きられている気がする。 大切な仲間に会いにいき、会えたことが嬉しいくせに何でもないように話をする。

          1年と3ヶ月