わたしが本当にやりたいこと
今まで挫折を繰り返し、自分に自信がどんどんなくなっていった。
このままではいけない。変わりたい。
そう本気で思ったのが2023年5月以降のことだ。
その頃、わたしは人生で1番大きな仕事を任されていた。
クリニックの立ち上げメンバーに推薦していただいたが、あまりにも能力が足りず、自分を責めることしかできず精神的に辛くなり辞退。
【仕事をやる上で見直す必要がある点】
・常にやらされている感覚で、主体的に頑張れなかったこと
・スタッフに気を遣いすぎてしまうこと
・プライドが高く、わからないことがわからないと伝えられなかったこと
・人の目を気にして、ストレートに意見が言えないこと
・人に仕事を頼まずに、仕事を抱え込んでいたこと
・完璧主義で手を抜けないところ
・自分に自信がないところ
どの職場でも繰り返す。
人として成長するしか解決策がなかった。
逃げてばかりで、あまり自分と向き合ってこなかったので、とことん向き合うことにした。
好きなことや得意なこと、苦手なこと、過去のうれしかった経験などをノートに書いていった。
本を読んだり、八木仁平さんのYouTubeをみたり。約1年自己分析をした。
そこでたどり着いた自分のやりたいことは
“居場所作り”だと思った。
これが100%正解かはまだわからない。
自分が感じたことを紐解いていくと・・・
①子供の頃の夢
4歳の頃、出会った看護実習生さんのようになりたいと思った。
(当時お世話になった看護師さんの記憶はない)
お話したり、遊んだり 丁寧に向き合ってくれた。
家族と会えない入院生活はとても寂しかったが、居場所を作ってくれた。
→困っている人に丁寧に寄り添いたい
わたしが安心して過ごせる居場所を作ってくれた。
②看護師での実際
病棟では、看護実習生さんのように寄り添う時間がなかった。
クリニック、手術室、デイサービス、コールセンターも試した。
→その中では、ゆっくり向き合えるコールセンターが1番やりがいを感じた。
受電ではなく、架電して患者さんの健康状態を確認する業務
急かされることなく、自分のペースでできるのも合っていた
丁寧に対応するため、評価してくれる方もいた
③アパレルに転職 好きなことを仕事にしてみた
→1番楽しいとう感覚があった。
結果的に好きだけでは続かない 嫌いになってしまう要素があった。
また、目標がないとモチベーションが維持できないことに気づく。
ただ、誰よりもお客さんとコミュニケーションを楽しめた。
素直にお客さんと会話するのが楽しくて、いつの間にか顧客が増えていった。
お客さんから「お話しするだけで楽しい。癒される。」と言葉をもらった。
わたしが不在の日、わざわざわたしがいるか電話で確認してくれた方もいて
お客さんの居場所を提供できたのかと、すごく嬉しかった。
いくつかのポイントをおさえていった。
そして、何をしても本気で頑張れなかった、手に職をつけて、わたしにしかできなこと頑張りたい
誰かにやらされている そう思うと一気に冷める
→もう独立してしまおう!
急に急展開だが、わたしは組織にいると
いわゆる「(都合の)いいひと」になってしまうのが悔しかった。
一度きりの人生だから、もう思いっきりありのままでいようと決意した。
「できる」「できない」ではない
「やるか」「やらないか」
どうせ死ぬなら、やって後悔しよう。そう思った。
そこからわたしは、看護師を続けながら健康と美容をテーマにした学校に通うことを決断した。
居場所を提供するための第一歩となった。
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