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Webライターやってて良かったな!と思ったこと

最近でこそ、オンライン秘書業務中心になっていますが
元々、私のリモートワーク歴は、Webライターからスタートしました。
初期の頃は、自分でクラウドソーシングで仕事探し⇒応募で
仕事獲得していましたが、ある会社とご縁をいただいた後は
そこから全てお仕事をいただくようになりました。

その会社とのお付き合いはもう13年にもなります。

いま、いただいているお仕事は全て企業案件。
主にメルマガ執筆を任されています。
クライアントは誰もが知っている企業様ばかり、
個人では絶対に契約できない規模の案件です。
その中で、ライティングのお仕事を任せていただけることは
本当にありがたいことだと感謝していますし、
自分の中で小さな誇りとして胸に抱きつつ、業務に励んでおります。

最近、ライター業務の中で
「今まで続けてきて本当に良かった」と思える出来事が
いくつかありました。

ひとつめは、新しいお仕事を複数いただけたこと

最近の私のライター業務は「ほぼ固定化」されていました。
つまり
「いくつかの同じ案件を継続して担当させていただく」
一番長い案件は、もう10年以上担当しています。
そんなに長い間、任せていただけることは
本当に感謝しかありません。

ただ、それ以上増えることもなく
少しマイナスな言い方をすれば
「それ以上求められていないのかな」と
ちょっと寂しい思いもありました。

それが、今年に入ってから「ドドドッ」と
新規案件の依頼が舞い込むようになりました。

例えば、
・継続案件をいただいていたM社様から新たなサイトの文案作成の依頼
・以前お世話になったA社様から新たな案件依頼
・そのA社様がN社様とコラボするとのことで新規案件依頼

「今回はぜひ、あなみさんにお願いしたいと思いまして」
「あなみさんなら大丈夫!と推薦させていただきました。」

なんともうれしいお言葉・・・(>_<)

もちろん、全力でお引き受けしました!


そして、“うれしかったこと”ふたつめです。
最大限のお褒めの言葉をいただけたこと

実は、新規案件は時期が被っているものが多く
締切がとてもタイトなスケジュールでした。
ただでさえ気を遣う新規案件
依頼の内容、方向性、構成案の確認、表記など決まりごとの確認・・・
執筆前の準備に時間を取られつつ
複数の案件を同時進行させていくことは久々で
「本当にできるのか?」と不安になりつつも
なんとか仕上げることができた時には、心からホッとしました。

私が受けているライターの仕事には
クライアントが2名いらっしゃる形になります。
ひとりはライター業務を依頼してくださっている会社のディレクター
もうひとりは、そもそもの案件を依頼されている企業の担当者様
つまり、2つのOKをいただかなくては私の仕事は完結しません。

今回は初めて担当する仕事ばかり
しかも1社は「はじめまして」の企業様
どんなフィードバックが送られてくるのだろう
提出後は不安しかありませんでした。
(以前担当したD社様から戻された“真っ赤なスプシ”が甦りました)

担当案件のBacklog内では、画像や構成など
他業務担当者さんとディレクターさんのやり取りが見えました。
結構シビアなフィードバックを見ると
「次はわたし?」と心拍数が上がりました。

でも!
ある日の朝、ディレクターさんから戻ってきたのは
「すべてOKです!」という言葉でした。

「細かな言い回しは編集しましたが、直しはありません。
企業様からのフィードバックもなしです。
さすがです!助かりました!ありがとうございました。」


・・・お、おおっ・・・

パソコンの前で、ひとり小さくガッツポーズを繰り返しました笑


今回、いくつかの新規案件を担当させていただけたのは
やっぱり「継続してきたことで生まれた信頼」があったからこそ
なんだと思っています。

コツコツ積み上げてきた時間は、何よりも強いし
私という人間を信頼してくれる人がいてくださる、
そのことが何よりもありがたくうれしいことです。

山あり谷ありのライター人生も
続けてきたからこその宝物をいただけるようになった。
そして、やっぱり私は何より「書くこと」が好き!

ドーンと稼ぐことはできなくても
必要としてもらえる間は続けていこう。
これからも、小さな誇りを胸に抱きつつ
コツコツと積み上げていこうと思っています。





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