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金平糖が滲む夜

食べるって難しいこと生きるって難しいこと続けられない
こんなにも息が苦しい今日もまた昨日の様に息が出来ない
楽しみのない毎日に苦しみが根を張り遂に花が咲きそう
塩味の金平糖が滲む夜わたしは朝を迎えなかった
苛立ちが身体の中を駆け巡る原因なんて何も無いのに

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27字

雨のち短歌、ところにより散文

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