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穴井秋乃
2019年5月17日 23:54
芽木の雨降るから窓を薄く開け最後の頁糊付けしてる通り雨みたいなものだ感情も不意に降られて流されていく向き合って受け入れられるほど強く無いしアチコチ故障している機を待つと言って五年が過ぎ去って機会はすでに逸したってさ夢寄りの現でうつつ抜かしてるうちに羊が山羊になったよ悪いのは私なのかと沈み行く途中の泡は私の味方ふわふわ脳みそ匙で掬いつつ私ワタシをすくえないって睡眠の方へ傾き倒れこみ明日