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【短歌】氷の吐息

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私を蝕む病を詠う
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2018年7月の記事一覧

つつがなくとどこおる

つつがなくとどこおる

眠れない一日でしただからまだ今日を続けていても良いかな
変わりなく病んでいますと返事する明るく見えるような言葉で
晦と気づいたけれど変わることなどない訳で焦りすらない
なんとなく調子の悪い一日が終わりそうです不協和音で
重力が五倍くらいの一日が終わるのにまだ眠れずにいる
起きて寝てまた寝るだけで終わってく今日も今日も今日も今日も