すすもはらって、ふくもわらって
煤払い(すすはらい)
さてまもなく煤払いということで、お正月にむけて大掃除の準備をする時期です。12月13日になったのは江戸時代とのこと。
きれいな状態で年神様をお迎えいたしましょう。
煤にかこつけて・・・
本日も朝からお茶をいただき、大好きな音楽をきき、ネタを考えております。
最近は1週間にあったこと、感じたことを書くことも多いです(週報みたいですね。。)が、やはり発見というものは、アルコールの場である、と思っております。
自然に会話が多く・長くなるということもあるでしょうが、ワインを飲む場には感性の豊かな方が集まってくると感じます。
「煤をはらう」ということは現代日本ではなかなかやらない行為かと思いますが、飲みの場(特にレストラン)では煤のように払いたくなることもあります。
その一つが、「愚痴」。
ワインをのむ場で似つかわしくないものと言えば、「ウンチク」が挙げられますが、これは前向きな話であれば面白い状況もあります。
ただ・・・愚痴はかなり厄介。
隣の席にいるだけでも、他人の淀んだ感情が伝わってきます。
(おもったよりも聞こえてくるものですよね)
他人を卑下するアルコールは、美味しくもないので、自分がワインに向き合えていないな、と思うときは戒める必要があるときかもしれません。
すすをはらってふくわらい
日々辛いことや苦しいこともあると思います。吐き出したいこともあると思いますが、それを和らげるためのアルコールです。
特にワインは談義がつきない飲み物の一つ。スマートに飲もうとおもっていると、自分の限界値が把握できてくるので、泥酔することも減りますよ!
(そもそもそこまで飲むなよといわれそうですが)
すすをはらったあとは、福がわらった顔で飲みたいものです。
他人を卑下する言葉の代わりに、次に頼むボトルワインを相談しましょう!!
愚痴みたいな記事になってしまいましたね。
今年のG1も少なくなってまいりました!
今週は若駒応援!
▲今週のana馬▲
ブトンドール(阪神JF)