ミモザで迎える春
今年は暖冬でしたね。
12月までは冬!実物!針葉樹!
って感じなのに、1月になると急に春めきだつ、お花の世界。
その中でもミモザは特別な存在。
まだまだ寒い冬真っ盛りに目に飛び込んでくるミモザのイエローは、まさに「待ち望んでいる春」そのもののイメージ。
だから、冬のミモザは一足早く春を部屋に迎えたような気持ちになり、とても嬉しく感じるんですよね。
2020年は、昨年の台風の被害で国産のミモザ はかなり数が少なめになると予想されているそう。
2月上旬の現在は、ヨーロッパからの輸入種、ミランドールなどは多く見かけますが、国産が多く出回る時期にはどうなっているのかな・・。
私は季節の花でリースを作ると、すごく嬉しい気持ちになります。
季節感が薄れてきている現代ですが、お花は季節の象徴そのものだなあと思うのです。
私が作るリースは、季節感に合わせてデザインするようにしています。
こんもりとした形も個人的にはとても好きだけど、日常にはこういう軽めで、でもちゃんと洗練されたイメージがあるものが合うと思っているから。
正直私も若い頃はお花って全然興味がなくて、すぐに枯らしてしまうタイプでした。
でも、やっぱりお花自体は好きではあったし、眺めているとなんだか嬉しくなるのがお花のすごいところだなあと思います。
ドライフラワーなら、水換えしなくてもいいから、毎日の手間が負担な人にもぴったりですしね♪
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