見出し画像

締切に遅れる夢をみる日到来

タイトルのとおり、納期に遅れる夢をみた。最悪の気分だ。
たぶんまだ片手で数えるくらいしかみたことがないし、あまり回数を重ねたくもない夢だ。
この夢はもれなく仕事がパツパツのときにみる。
現実で「やべー!納期間に合わなーい!」と常に叫びのたうちまわっているせいで「夢にまでみる」というやつだ。

怒り、悲しみ、さびしさ、不安、焦り、恐怖、疑念、憤り…
あまり積極的に味わいたくない感情のなかで、今は焦りがわたしの脳内の99.9%を占めるため、それ以外の感覚が失われている。

99.9%が焦りであることを除けば、悪くない。

「なんでわたしが」
「やりたくない」
「収入上がらんかな」
「ごはん食べなきゃ」
「早く寝なきゃ」
こういう余分なことを考える「余分」がまったくないから。

打ち合わせの日程調整も「早いほうがよいだろうな」「でも今週きついしな」と迷っている余分もない。
なぜなら今週は「もう無理」だから。

「無になるって、こういうことか」という思考が、残りの0.1%だ。

早く寝ることももはや諦めた。
明日の自分に期待できない夜型体質のわたしは、もはや今日なんだか明日なんだかわからない時間帯までPCにかじりつき、気絶したように眠り、締切に遅れる夢をみていつもより短い睡眠時間で目が覚める。
歯を磨いたらすぐにプロテインを片手にPCに向かう。空腹さえも忘れている。(でも睡眠だけは忘れない。)

無である。
仕事以外のことが、全部無である。
「こんな毎日嫌だ!」と思うことも「ちょっと誰かと話したい」と思うこともない。(でも「酒を呑みたい」とはちょっと思う。)

これだけ雑念なく毎日を過ごせたらいいのに、とは思うものの、99.9%が焦りであるから、こんな毎日を続けたらそのうち参ってしまうだろう。
いや、もうおかしいのか。


とまあ、こんな駄文しか思いつかない程度に追い込まれています。
noteは0.1%を出し切って、99.9%の焦りを集中力に変えていく作業だと信じたい。

では仕事に戻ります。



今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたが最近みた悪夢はなんでしたか?

いいなと思ったら応援しよう!