今日ときめいたこと257ー「やっぱり深読みじゃないと確信した日👍」
ちょっと前、下記のような記事を書いた。
内容は、TVのニュースショーで「裏金再開を総理に進言した議員がいるがそれは誰か」と言った時にある議員の顔写真が画面に映し出されたのだが、これは私の深読みだったのだろうかというもの。
その後、12月29日のTBS番組「報道の日」の中でも同じことが起きた(と私は思っている)
その時番組では政府の圧力でニュースキャスターが降板させられた事件を取り上げていた。
<ベトナム戦争時、アメリカの北爆を現地取材したニュースキャスターが自身の番組でこの内容を放送したところ、政府の逆鱗に触れ降板させられたという内容だった。1968年のことである>
この事件をめぐり、報道の自由について出席者たちが意見を述べあった。
「このような問題は現在でも起きていて、我々報道人はそれを常に感じている」
「ベトナム戦争時のような露骨な手段ではないが、メディアを分断するような意図的な行為は感じられる。特に第2次安倍政権の時が顕著だった」
この時、安倍政権の閣僚たちがひな壇に並んだ映像が映し出され、物議を醸した女性閣僚の顔がアップになったのだ。
この手法、先の裏金放送と同じである。テレビ朝日ばかりかTBSでも。
それ故、これは私の深読みではなくテレビの意図的な行為ではないかと確信した。そんな大袈裟に騒ぎ立てることではないのだけれど、これはラジオではできない技だなあと思った。