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ボローニャで本場のボロネーゼ〜Ristrante”da Nello”〜

日本の知人K氏と3泊4日のイタリア国内旅行 初日はボローニャ
旅行が決まった時から「美味しいボロネーゼが食べたい!」と言ってたK氏

なのに事前に行きたいお店とか調べとらんのんか〜い!ってことで、Yotube「イタリアガイド みめ」さんの動画で見ていて覚えていた「Ristrante“da Nello”」へ


☆1948年創業の老舗レストラン”da Nello(ダ・ネッロ)”


「ダ・ネッロ」は1948年創業の老舗レストラン
ボローニャの中心、マッジョーレ広場からすぐの場所にある

ディナーのオープン19時の数分前に店頭へ行ったら、空席を確認している人がいて断られていたので、事前に連絡して席確保しておいてよかった・・・

おそらく、最後の1席か2席だったのだろう 案内されたのはテラスの1番末席だった

予約で埋まっているので空席があるようでも帰る時には満席だった老舗レストラン、地元の人はもちろん有名人なんかもくる人気店なので予約は必須だな。。。

☆ボローニャの郷土料理が楽しめる


ただ古くからあるだけでは「人気店」にはならない(というか、存続できないだろう) 美味しいのは間違いない、これは期待大!

メニューを見るとボローニャの郷土料理がたくさん載っている
けど、私は時期的に「ポルチーニのグリルが食べたい!」と思って聞いたら、なn先週末でポルチーニは終わったと

とりあえず、「美味しいボロネーゼが食べたい」K氏の胃袋を満たせれば、まずは目的を遂行できる

ひとまず乾杯を(その3時間前にも飲んでいるのに・・・・)

イタリアでレストランやオステリアにはいると決まってパンやグリッシーニなどがでてくるのだが、どこもだいたいボリューム満点で食べきれない(「Coperto(コペルト/席料)を取られるのでパンなどが出てくると思えばいいのかな、日本の飲み屋で御通し代取られて小鉢が出てくる感じ? )

こっそり持ち帰ったけどね〜♪

◆前菜

K氏はボローニャ名産のハム「Mortadella Bologna(モルタデッラ・ボローニャ/ボローニャ風ハム)を頼んだが、その量よ・・・・

私が思っていたのはスライスで数枚かと思っていたら、ゴロゴロとブロックだった(笑 どんだけの量よ

私は「Fiori di Zucca Fritti(フィオーリ・ディ・ズッカ・フィリッティ/ ズッキーニの花のフリット)」を

実はこれまでメニューで見かけても頼んだことがなくて食べてみたかった
そしてこちらもボリューム満点

衣はサクッと中は新鮮な花ズッキーニ、絞ったレモンがアクセントで揚げてあってもパクパクいけちゃう

「飲み始めると食べれないんだよね〜」というK氏
何なら「ボロネーゼだけでもいい?」というので、それは流石にやめてと(汗

カジュアルな店なら一皿だけでもありだけど、こういうレストランで一皿だけ頼んでそれをつまみに飲むとか、、、日本じゃあるまいし マナーとして前菜・第一の皿(パスタや米)・第二の皿(肉や魚)・付け合わせから1人二皿お願いします

結局、「飲んだら〜」というK氏は「山盛りモルタデッラ」では重いというので、私の花ズッキーニのフリットを分けてあげて、モルタデッラはこっそり持ち帰った(笑

◆第一皿目(パスタ)

写真を撮るのを失念してしまったが、K氏は「“念願の“本場のボロネーゼ」を頼んだ パスタはスパゲッティではなく平たく幅のあるタリアテッレで
もちろん、「ご満悦」で「パスタは別腹〜」と平らげていた(笑

私は「ボローニャへ行ったらトルテッリーニを食べなきゃよ」と言われていたのでトルテッリーニを(正式な料理名覚えてない)

あまりクリーム系は普段食べないのだが、ボロネーゼが使われているのがこちらだったので頼んでみた

めちゃうま!だった・・・・

ボローニャといえばトルテッリーニだが、その中でも「トルテッリーニ ・イン・ブロード」と言ってトルテッリーニをスープでいただくものらしいが、後で知った

☆場所よし、味よし、コスパよし


ボローニャの中心で老舗、そして味がいい
さぞかし「お高いのでは?」と思いそうだが、地元民に古くから愛される店だけあって「観光客価格」を取るような店ではない

レンタカーを借りると言って借りられなかったお詫びで、この度の飲食代はK氏が支払ってくれるというのでお言葉に甘えたから実際の価格がわからないが、ネットでメニューを見てもコスパがいいと思う

ここはおすすめ!また来たい

余談だが旅行中の食事代をK氏が支払ってくれた代わりに、バス・列車代は私が2人分支払ったので「K氏に奢らせて〜」と言わないでほしい(笑 飲食代の方が高額だったと思うが・・・本当、感謝!

レンタカー借りられなかった件はこちらで綴っているので、知りたい方はご参考まで(途中から有料になっているが、なぜ借りられなかったまでは無料で読めるので)

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