以前から切り花を買ってきて室内に飾ることはしていたが、コロナをきっかけに「常に」室内に花がある生活になった
思うように外出できない時期、人との接触を避けるのと運動も兼ねて花屋まで片道1時間近くかけて買いに行っていた
だいたいいつも長持ちするオリエンタルリリーを買うことが多く、毎朝の水換えと水切りで2週間は楽しめた それとは別にその時気になった花も一緒に購入することもあった
そんな感じで2週間に1度、花屋に通うことが習慣となった
何かの都合で長く行けないでいると次に行った時に「体調崩した(コロナに罹患した)のではないかと心配した」と言われるほどに顔見知りになったので「緊急連絡用」として花屋のお姉さんと電話番号の交換(気にかけてもらうって嬉しいし、ありがたい)
今は大家さんが自宅の庭で育てているお花を分けてくれることもあって2週間に1度とはいかないが、それでも顔を出している
今回はイタリアから帰国してから初めての来店だったので、とても久しぶり
他にお客もいなかったのでなんだかんだと近況報告をして、花は元気の出るビタミンカラーの小さな向日葵のようなとヒペリカムのコンビをお迎えした
◆花の命をいただく
何にしても何かしらの「命」をいただいていると思う(食に関しても物に関しても)
花だって地植えのままならもっと生きられるのに、切り花として切られて私たちの元にやってくる
そして「花のある生活」は「癒し」になる
だから、「1日でも長く」「一つでも多くの蕾が咲けるように」と毎朝水換えと水切り、その時の状況に応じた器に挿し替えたりして楽しんでいる
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