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【学びのコト】01

 今日はたくさんの雑学を家族と語り合う一日だった。
 記憶からの忘却防止のため、メモを取ろうと思う。

 ◆慣用句について◆
 いくつかの慣用句が会話の中に出てきて、初耳のものが多かった。いかに普段から、崩壊したボキャブラリーのみで会話を繰り広げているかを痛感する…。

 ◎沽券に関わる:評判や品位、体面に差し障りがあること、プライドが傷つくこと。
  沽券:売り券ともいい、平安中期から土地や家屋、諸権利の売買の際に用いられた売り渡し証文である。

 ◎昔取った杵柄:過去に鍛えた腕前。若いころに身につけた技能。

 ◆絶滅危惧種について◆
 ドードー:インド洋のモーリシャス諸島に生息していた。しかし、17世紀から先住民が移り数んだことで、彼らの連れ込んだイヌ・ネズミなどに卵やヒナを食べられてしまい、発見されてから170年足らずで絶滅してしまった。

 ◆オーストラリアの首都・キャンベラについて◆
 オーストラリア連邦が自治を認められたのは、1901年のこと。
 だが、いざ連邦国家成立となると、まずどこに首都を置くかが大きな問題になる。
 連邦成立時、暫定首都としてメルボルンが首都の機能を果たしていた。しかし、2大都市であるシドニーとメルボルンの両者は、自分たちの都市を首都にしたいと主張し激しい論争が起こった。
 決着はつかず、1908年、妥協案として両都市のほぼ中間に首都を置くこととなり、ニューサウスウェールズ州から分割された土地に首都キャンベラを建設することが決定されました。
 「キャンベラ」という語は、アボリジ二(先住民)の言語で「出会いの場所」を意味する。

 ◆英単語について◆
 ・dignity:威厳・尊厳・品格
 【自作英文】
      I felt the regal dignity from his facial expression.
 【和訳】
  彼の表情から、王者の威厳を感じ取った。
 

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