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宇宙の子ami
2021年9月14日 16:06
人生には少しも素晴らしいことがなく危険なことばかりでいっぱいだと思いこんでいる。潮の音も耳に入らなければ夜の香りも感じない。歩いていることもほんとうに「見る」とはどういうことなのかの認識もない。呼吸することも楽しまない。きみは、いまは催眠状態にいるんだよ。エンリケ・バリオス著「アミ小さな宇宙人」より私たちの多くは催眠状態なのかもしれない
2021年8月25日 15:49
宇宙は、自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、あらたな場所、あらなたひと、あらたな考えにふれることで、進化し、成長していってほしいと考えている。ところがそれをはばむのが、きみたちじしんの執着心なんだ。きみたちはあまりにいろいろなものにしがみつきすぎている。自分たちの場所、自分たちの愛するひと、自分たちの物、自分たちのすがた、自分たちの考え、
2021年6月23日 20:53
「ペドゥリート、進歩してないひとたちや、閉ざされた心のもち主を前にしても、変わらずに使命を果たそうとしていくのは、とってもたいへんなことなんだ。彼らがもっている恐怖やうたがいや不信にたえていくのはね。そういうときのための小さな秘密を教えてあげるよ」そう言うと、アミはぼくの耳もとで、そっとささやいた。''いいかい、彼らを子どもとして見ることだよ。
2021年6月4日 16:03
「銀河系当局は、一人ひとり、そのひとにいちばんむいている仕事をたのむんだよ。そうするとやっぱり、やるほうのやる気もやりがいも、ぜんぜんちがってくるからね」「そうなんだ…地球じゃそんなことあんまり考えてもらえないよ…だから、一人ひとりが、できる範囲でなんとかやっている…」「そうやって、たくさんの適性や才能を失ってしまうんだ。地球には改善しなくて
2021年5月17日 19:14
「暗いところばかり見ないようにね、だって影は明るいところよりも、ずっと少ないんだから」ぼくたちの周囲を見わたしてみた。夏の朝の林の中は、息をのむほどきれいだった。いまはすっかり晴れあがって、太陽がかがやいていた。アミの言ったことがほんとうなんだってよく理解できた。そうだよ。ひとは暗いところにばかり目をむけて生きていちゃダメなんだ。だってそうじゃな