第36回:私と「気になっていた喫茶店」の話
こんにちは、あみのです(๑╹ω╹๑ )
今日は用事があり、街中に出かけていました。
用事が終わった後、お昼時だったので何か食べたくなり、ふとずっと気になっていた喫茶店を思い出しました。
以前よりその喫茶店の前を通る時、店頭の食品サンプルやちらりと見える店内から伝わる「昔ながらの喫茶店」な雰囲気に毎回惹かれていました。
このお店のナポリタンやクリームソーダ、凄く気になるなぁ、いつか行ってみたいなぁという思いで、お店を見ていました。
ちなみに私は「昔ながらの喫茶店」のクリームソーダがめちゃくちゃ好きです。なんか小さい頃の純粋な感情が蘇るので。
実は、何度かこのお店に挑戦してみようと思ったことがあるのですが、ひとりで入る勇気が出なかったり、残念ながら定休日に当たってしまったりといろんな形でチャンスを逃していました。
何度かチャンスを逃していた私ですが、今日こそはこの喫茶店に行ってみよう!と思い、用事が終わってから喫茶店に向かいました。
しかし、ここで想定外の光景を目撃します。お店はシャッターで閉ざされ、今日は定休日じゃないのにどうしてだろう?と私は嫌な予感がしてきました。
よく見るとこの喫茶店、先月で「閉店」していたことが貼り紙にて判明しました。
今日こそはこのお店のナポリタンやクリームソーダを味わいたいと思っていたのに、かなりショックでした。
たしかにここ最近は特に、好きだったお店や気になっていたお店が次々に潰れていくのをよく見かけます。
どんなに人々から愛されていても、世の中が世の中なので、お店をやっていくのが厳しい気持ちもよくわかります。
だけど、やっぱり昔からあったものが次々に失われてしまうのはすっごく寂しいです。
今の世の中、「あたり前」だと思っていたものがあたり前ではなくなる可能性だって充分に考えられることを突きつけられた今日の出来事でした。
気になるお店を見つけたら、すぐに行ってみることが凄く大切ですね。
今回も読んで頂き、ありがとうございます。