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積読がすぎる。本を買うことがストレス解消法のわたしは読み切れない。

いやなことや、うまくいかなかったことが積み重なっていくと、わたしの足は本屋に向かう。

気づいたら3冊くらい持ってレジに向かおうとしているので、慌ててメルカリで安く売られているかを検索。

すぐに読みたいものは、そのままレジで購入し、ちょっと待てるものはメルカリで購入。

本を買うとすごく満足した気持ちになる。


この写真の中で、まだ一行も読めてない本は、「和菓子のアン」と「水車小屋のネネ」

和菓子のアン

シリーズで何冊か出版されていて、最近でた本のジャケットがかわいくて、読みたいな~と見ていたら、それが3か4だったので、1から読まなくては!と思い、1を買ったもののまだ読めていません。

水車小屋のネネ

ジャケットがかわいかったので、手に取ってみると「キノベス!第3位」の文字が書かれていて、良さそうな本だな~と思った。20代は、自己啓発本を読むのが多かったんだけど、そればっかりだと疲れちゃうよね。20代後半から、物語を読むことが多くなって、最近はほっこりする内容のものが読んでいて落ち着く。そんな自分の好みにマッチしてるかな~と思って購入。早く読みたいんだけど、なかなか始められない。


上の2つの本と一緒に買ったのが、「きみのお金は誰のため」と「気にしない習慣」

きみのお金は誰のため

まだNISAとか投資とか始められてなくて、勉強も全然できていないうちから始めるのは怖いなと思い、なかなか一歩が踏み出せない。お金の稼ぎ方や、お金の動かし方は義務教育では習えなかったこと。まずはお金に関する考え方を、自分の常識から離れたところで考えたいなと思って購入。
まだ数ページしか読めていない。小説っぽくなってるみたいだから、読むのたのしみ。

気にしない習慣

まさに、気にしすぎな性格がストレスの元凶になっていると思い、そのとき本屋に入ってから最初に手に取った本。ほかにも「〇〇しない習慣」みたいな感じであと2冊似たようなのがあって、迷いに迷って、こちらを購入。

前の上司が結構嫌味を言ってきたり、あまり日常生活では使わないような言葉(「目障り」というパワーワード)を使ってきたり、意味のない文章の添削をしたり(わたしが提出した文書について上司が「これじゃ使い物にならないね」と言って、「いいわ。わたしが修正しておくから」と30分かけて残業し修正してくれた(たった300字程度の通知文)。翌朝確認したら、「〇〇は~」が「〇〇が~」に変わっていただけで、他の文言は何一つ変わっていなかった。満足げに「修正しておいたからね^^」と言われ鳥肌。しかも、「は」と「が」の使い方を調べれば、「は」のほうがその文書には妥当だった)、という数々がとてもストレスだったというのもあって、なにかヒントが得られればいいなと思って読みすすめていました。途中で仕事が結構いそがしくなって、本もまだ半分しか読めていないのだけど、結構ところどころに考え方のヒントがあって、ブックマークも数か所にしてあります。


そして、その変な上司はこの春異動になったので、私はとてもラッキーでハッピーです。ありがとう!

その変な上司のおかげで、休日にちゃんと自分を癒さなくては!と思い購入したのが「いやし図鑑」

いやし図鑑

まだ14ページしか読めてなかった。色々な癒しの方法が書かれているみたい。ジャケットがかわいい。
「疲れチェックリスト」は2つ以上当てはまったら要注意というなんとも低いハードル。わたしは6つ当てはまった。さすがに「自然の中ではリラックスできる」ので、いまのところ重症ではなさそう。


上司にパワハラされる毎日をなんとか自分の実力で駆け抜けたいなと思って、購入したのが「デキる部下は”報告”しない」でした。

デキる部下は「報告」しない

上司との接し方のヒントがあり勉強になる。まだ1/4程度しか読めてないし、しかも読んだところもどういう内容だったか忘れた。
これまで、転職を繰り返してきて、派遣とかも簡単な仕事が多かったから、エクセルの数式とかを使えるようになったり、資料作成も褒められたこともあって、結構「自分はデキる!」と勘違い野郎になっていた。
そんな中、新しい職場で正社員として働き始めて、自分の程度の低さを理解したときに、「自分はデキないグループなんだ」と気づくことができたので、勘違いしたまま生きなくてよかったと思った。

明日も出勤する娘へ

韓国の人が書いた本。2/3は読んである。
母親の経験したことで、「こうできたらいい」と思ったことがtipsとなって、娘に語り継がれている感じ。読んでいると、知らない人が書いた本なのに、「娘よ」という語り口調から、まるで自分に語り掛けられているように感じる。とても安心する後ろ盾がいる人は、それだけで幸福だね。

たゆたえども沈まず

結構前に買った本。1/3は読んでいるかな。
ゴッホ展が上野でやっていたときに、見に行ったんだけど、どの絵も一人の人が書いたと思えないくらい、違いすぎて。でも順路を進んでいくにつれて、「あ~ゴッホになってきた」という印象だった!
わたしはサイプレスの絵を結構時間をかけて見られたのだけど、一筆一筆がわかるのって、とても魅力的で、見ているのが面白かったな。

その何か月か後に、この本を買った気がする。
もう時間がたちすぎて、読んだところまでの物語が忘れてしまっているかもしれない。

面白いほど地頭力がつく思考実験

新しい職場になって、自分の頭の回転の悪さと、頭そのものの悪さに落ち込んでいた時に購入。
7つくらい実験があったのかな。そのうちの1つしかまだやっていないけど、お題があって、「どう考えますか?」とか「他の人はこう考えました」といったような、人それぞれの見方が学べるような、選択肢が増えるような本だったかな。

疲れた人に夜食を届ける出前店

コミックエッセイ。イラストがとてもほっこりしていて、登場キャラクターもくまとかゴリラとか。
疲れている人に、その人が欲しそうなお料理を提供している本なんだけど、イラストで描いてある料理が本当においしそうで、レシピも載っていて実際に作ってみたくなる。
親子丼とか、あと何かを実際に作ってみたりもしてる。
一話がすぐ終わるから、ちょっともやもやしていてすぐに寝られないなというときに、サクッと読んでほっこりした気持ちになってから寝ているよ。

大事に1話ずつ読んでいる本。


中庭のオレンジ

装丁がしっかりしていて、いいな~と思って買った本。
まだ読み終わらない。短編がいくつか入っている感じかな。


発達障害のある子と家族によりそう安心サポートBOOK

いまこども関係の仕事をしていることもあって、近年よく話されるようになった「発達障害」が身近になったことで、購入。
発達障害を持つ人が身近にいると、普通の人に見えるのにな。と思うことが多くて、「わたしもこういうところあるな」と、発達障害を持っている人に共感することが多くて、自分の勉強のためにも読みたいと思った。

ネットとかの自己診断ツールを使うと、「発達障害の可能性は低いです」と診断結果がでるけど、一度ちゃんと病院で調べたいなとも思って、メンタルクリニックを予約した。

近いうちに診断テストを受けに行く予定です。

本を読み進めていくと(まだ数ページしか読めていないけど)、本当に人それぞれ特徴の出方が違って、むしろキャラクターなのでは?と思ってしまう。でも、生きづらさを感じるのはつらいよね。


待ち遠しい

いま寝る前にほぼ毎日読んでいる本。3人の女性がメインの登場人物ででてきて、それぞれの感じ方、考え方が折り重なっているような物語。2/3は読んだけど、タイトルの「待ち遠しい」はどこでつながるんだろうと、思いながら読み進めています。


おわりに

以上が、わたしのいまの積読でした。思った以上に多くて、読んでなさすぎる自分に焦った。

でも、マイペースに読書をたのしんでいけたらいいな。


おやすみ。


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