手帳に書いて夢が叶うならとことん書いてやろうと思った - 手帳が私の人生を変えている
手帳の魅力との出会い
手帳の魅力を感じたのは、「ほぼ日手帳」という1日1ページの手帳を見た時でした。
何にときめいたのか、それは今でもよく覚えています。
手帳はスケジュール管理をするものという固定概念が私の中にありました。
ほぼ日手帳は、シールを貼ったり日記を書いたり絵を書いたり、写真やチケットを貼り付けたり使い道は人それぞれ。
自分の全てが詰め込まれた宝箱のような自分だけの手帳にときめきました!
ほぼ日手帳を購入したが続かなかった
ほぼ日手帳に憧れLOFTへ走り購入して使用したものの、1日1ページが続かず重荷に感じてしまいフェードアウトしてしまいました。
1日1ページに追われるようになってしまったのです。
ノートになんでも書き出した
その後何年か経って、「情報は一冊のノートにまとめなさい」という本に出会いました。
普通の文房具店や100均で売ってるノートに、メモでも日記でもアイデアでもチケットや雑誌の切り抜きや写真でもなんでも詰め込む様子にまたまた衝撃を受けました。
ほぼ日手帳は1日1ページずつ日付が振ってあるので、1日1ページという成約がどうしても出てきてしまいます。
それがまた私の中で固定概念になってしまっていたのかもしれません。
日付の無いノートに時系列でどんどん書き込んでいくだけ。
またまた私の固定概念がガラガラと崩れていきました。
これだ!
とビリビリと衝撃が走ったのを今でも覚えています。
元々私は図鑑が大好きでした。(今もだけど)
犬図鑑・猫図鑑・動物図鑑・植物図鑑・宇宙図鑑・鉱石図鑑…
昆虫図鑑は苦手だったかな。
他にもゲームの攻略本だけどゲームの世界に出てくるアイテム図鑑も、大人気だったポケモン図鑑もワクワクしながら読んでいました。
一冊の本の中に絵や写真や文字がみっちりと詰め込まれた図鑑は私の心を踊らせます。
ノートに全てを書き込んでいくスタイルはまるで「私だけの特別な図鑑」に見えたのです。
システム手帳と出会い、夢が具体化する
ノートに書き込んでいるとどうしてもジャンルごとに分けたり、ページ数を増やしたりしたくなりました。
システム手帳との出会いです。
最初はA5サイズやバイブルサイズを活用していましたが、結局続かずでした。
システム手帳のサイズを試すためにふと手にした1,500円のミニ6システム手帳が見事に手に馴染んで衝撃を受けました。
私が求めていたものは、小さいサイズにたくさんの情報が詰め込まれているノート(手帳)だったのです。
システム手帳について配信されている方々は、目標設定や夢の実現化をするための計画に使っている方も多く、「手帳で夢を実現させる」という概念が私の中にできました。
手帳を書くだけ夢が叶うならとことん書いてやろうと思った
手帳がなくても私は自分の夢を実現させてきた方だと思っています。
中学生の頃に目標にしたWeb系のお仕事に就けたし、夢だったお店もお仕事として確立させたし、最終目標にしたフリーランスの夢も叶って早8年が経っています。
でも、夢っていうのは次から次へと泉のように湧いてくるんです。
私の次の目標は「お金にも時間にも縛られない(縛られにくい)ゆるい暮らし」です。
概念だけ書き出すと「ゆるく生きる」の定義は人によってそれぞれなので詳しくは割愛します。
手帳でそんな難易度の高い夢が叶う?それができたら苦労しないよー!
と最初は思ったのですが、いろんな手帳好きの配信されるコンテツを見てちょっとやってみるか!と思ったのです。
やるなら、とことん書いてみよう。
現実に起きたこと
手帳歴は気分でやったりやらなかったりが続いて数年、本気で初めて数ヶ月なのでまだ歴としては浅いと思っています。
既に現実では色んな事が起きています。
「やりたいけど時間がない」と言ってやらなかったSNS配信を始めた(時間を作るようになった)
私ではなく旦那の年収が上がった
営業していないのに案件依頼が複数来るようになった
細かいものも含めるといろいろありますが、実生活や仕事に直結しているのはこの3つがここ数ヶ月で起こっています。
手帳はまだまだ模索中で目標をちゃんと書いているわけでもなく、書いていることを何か実行に落とし込んだというものも記憶にないです。
自分の思い・本音・日記・今日の天気と体調・好きなシール・写真を貼ってるページがほとんどです。
手帳を私はただ楽しんでいるだけなのです。
それだけで、既に現実が動き出しているのです。
たまたまだと思ったりもするのですが、私はこう考えます。
「起こることは必然。自分の人生は自分の思考が動くと変わる。」
「たまたま」と思えば本当に「たまたま」になるけれど、「手帳を書き出してからだ」と思えばそっちに気持ちが動いて手帳を書く→現実が動く→手帳を書く→現実が動く…というループが作れます。
手帳を書くということが確実に私の人生を変えています。