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雨の午後
2024年10月6日 07:07
水が好きだ。水について思いを馳せるとき、私はそのスケールの大きさにほとんど気が遠くなる。私がよく考えることの一つに、「地球上の水の量は、地球が生まれた時から変わっていないのではないか」というのがある。雨は川となって海へ注ぎ、そして海は水蒸気となって空へ上がり、また雨となって落ちてくる。宇宙が真空というからには、私の考えもあながち間違ってないのだと思う。水が形を変えながらぐるぐ