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社員のITリテラシーどうやって上げる?

「始めました!」から初めての記事です。

私は、プロフィールにもある通り社内SEをやってます。

日々「社内のIT環境をみんながもっとハッピーに使えるように」なんて考えながら働いてます。

でも、これ、思ったより大変なんですよ。とにかく「興味を持ってもらう」のが最大のハードルです。

前職は、システムエンジニアをやっており、IT業界で働いていたため、当たり前なのですが現場のITリテラシーが高かったのです。

でも、今の会社は、、、、、

今回はこの辛さを語りながら、これからどうすれば良くなるのかなんて考えてみたいです。


IT、遠いよ…ってならないために

最近のITトレンドって、たとえばAIとかクラウドセキュリティとか、聞き慣れない言葉が流れてきませんか?

「難しそうだから、、、業務にすぐ直結しないし、、、、知らなくてもいいや」って思われたら、それでこの話は終わっちゃうんですよね。でも、実は、その何かは日常の作業に繋がっていることが多いんです。

これを「近く感じてもらう」のが、私たち社内SEの重要任務だと思ってます。でも、これ、ホント難しい…。


悩みの原因を考えてみる

悩んでる理由はたくさんあるんですが、大きいのは「情報を派送しても読まれない」これです、、、、

社内掲示板に記事をドーンっと載せても、それで読んでもらえるわけじゃない。これ、想像してたよりずっと大変です。

でも、これはもうハッキリ変えるしかない。どうしたら近く感じられるかを、日々社内SEのメンバーでプレストしています。


もっといいやり方ないかな

例えば、ビジュアルにしてみたり、ストーリーにしてみたり、マンガのネタで描いてみたり。いろいろ試して「これなら分かりやすい」とか「結構面白い」を目指していきたいなと思ってます。

まずAIでストーリーを作ってみた!

メールによるウイルス感染をテーマに、ストーリー仕立てで作成してみました!ここでは、ストーリーの冒頭部分だけを紹介しています。実は、これ、AIを使うとこんな感じでサクッと作れちゃうんですよね~。

「それは、いつもの月曜日のはずだった…」

月曜日の朝って、なんだか特別ですよね。週末気分を引きずりながらも、「よし、今週も頑張るか!」と気合いを入れ直すタイミング。

PR部の佐藤さんも、いつもと変わらない月曜日を迎えていました。デスクに座り、コーヒーの香りを楽しみながらPCを立ち上げ、メールをチェックする。これが彼の日課です。

「よし、今日は資料作成を片付けて、午後の会議までにあの企画をまとめるぞ」

そんなことを考えながら、未読メールを1件ずつ開いていく佐藤さん。と、そこでふと目に留まったのが、件名に「重要な資料」と書かれたメール。差出人は…見たことがない名前。

「なんだこれ?取引先か何かかな…?」

少し首をかしげながらも、佐藤さんはそのメールをクリックしました。そして、その瞬間から、会社全体を巻き込む一大事件が幕を開けることになったのです。


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