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嫉妬の感情と尊敬の感情は紙一重。
こんにちは、あまたつです。
あなたは誰かを嫉妬したことはありますか?
僕は最近あります。障害者支援センターで知的障害の女の子が絵画展を開催するチラシを見たときです。
自分でも驚きでしたが「なんでこの子は障害を持ちながらも、才能で社会的に成功してるんだ」と嫉妬しまいました。
自分もブログを書けない人からすれば、「書く」という才能を神様から頂きました。
なのに社会的に成功していない。小説家の知人から出版の声は貰っているが金銭的な問題から一歩踏み出せませんでした。
今は働きながら「書く」才能を磨くとき、ネタのストックを増やす時と感じています。ただ同じ障害者で自分の才能を発揮し、社会的に成功できる人を知り、なぜ自分は社会的に成功しないんだと嫉妬しました。
しかしチラシを見ると知的障害で絵画展を開く女の子の経歴が載ってました。経歴では芸術系の学校に通ったりしていました。
「あぁ、この子は真摯に自分の才能を磨き続けていたんだな。」と今度は尊敬の感情が出てきました。
才能はダイアモンドの原石のようなもので、誰でももっています。その女の子も元々あった才能という原石を磨き続けていたんだなと気づきました。
もちろんその女の子は努力では補えないほどの才能を持っていたんでしょう。才能に満足せずに基礎を固めて売れる作品に昇華していったんだなと思いました。
では自分はどうか。自分の書く力を過信し過ぎてライティングの勉強をしてこなかったです。
どこかの講座に参加するわけでもなく、本を読んで読みやすい記事を研究することもありませんでした。「書く技術を上げるために何もしてないじゃないか」と気づかされました
そこで本屋に行き、ライティングの技術を上げるため、本を買いました。成毛 眞さんの「バズる書き方」という本を買いました。
この本では書く技術というよりもどう視覚的に読みやすくするのかを徹底した本となっております。
僕は以前友人から「改行が多すぎて読みづらい」というアドバイスをもらったことがあります。その悩みもこの本を読んで解決しました。やはりライティングの技術が載っている本を読んでいくのは大切だと気づかされました。
この記事を読んでいる方も何かの才能を感じているけど、自己満足してしまい努力をおろそかにしている方がいるのではないでしょうか。もちろん努力を続けている人もいるでしょう。
才能という原石は磨いていかなければ開花することはありません。もし成功したいのであればぜひ何かしらのアクションをしてみてほしいです。
努力したから成功するとは限りません。ただ成功している人は必ず何か努力をしています。僕はそう思います。
嫉妬と尊敬の感情の話に戻りますが、僕は嫉妬することは悪いことではないと思います。むしろ絵画展に出展する女の子と比べても、「自分も負けてられない。自分もいつか社会的に成功したい」という無意識が嫉妬は変わったのだと思います。
嫉妬は尊敬と紙一重です。自分より恵まれた人を見ると比較して羨ましく思えてしまいます。
しかしそれは相手の実力を認めているからこそ起こるものです。相手の良いところを素直に受け入れ昇華することが大切です
話は変わりますが、絵は視覚的に使えて色々な分野で使われます。しかしエッセイや文章はなかなか扱いが難しいです。
しかし通っている障害者支援センターに新聞編集会があり新聞を作るための記事を作ることができます。まずは新聞で書く力を発揮したいと思います。
今年の目標は「書くを仕事に」をモットーに頑張ります。
今回のブログは書き方を変えてみました。もし読みづらいと思われたら、コメントで読みづらかったと書いて貰えると嬉しいです。
以上で終わります。