神宮大会10投手振り返り:寺西、佐藤、徳山を中心に注目の投手たちの活躍を徹底解説!
今回は、神宮大会で光った「2024ドラフト候補大学生投手」についてnoteを書かせていただきます。神宮大会での活躍であったり、選手の特徴について紹介させていただければと思っております。本noteでは以下の10名について紹介📝
個人的に特に印象に残り、1位候補だなと感じたのは寺西成騎(日本体育大)、徳山一翔(環太平洋大)、佐藤柳之介(富士大)の3名でした。寺西投手、佐藤投手に関しては個別で詳しく紹介させていただいておりますnoteもご覧いただけますと幸いです。
他にもドラフト指名が狙える投手も多数いました。中でも、鈴木眞尋投手(中部学院大)の投球は印象的でした。3年秋にリーグ戦デビューを果たした左腕について詳しく紹介させていただいたnoteもぜひご覧ください。
※ヘッダー画像引用(日刊スポーツ)
寺西成騎(星稜→日本体育大3)右腕
まず1人目は、日本体育大学の寺西成騎投手。リーグ戦では基本的に先発登板し、試合を作るピッチングができる。神宮大会では天理大学戦で、中継ぎ登板し素晴らしい投球も見せた。
準決勝の慶応義塾大学戦では、先発を任され、5回までは2塁を踏ませない完璧な投球を見せた。6回に慶応義塾大学の主砲である廣瀬隆太選手にスリーランホームランを打たれ負け投手になってしまったものの、強豪校相手にも素晴らしい投球を見せた。
ストレートは肌寒い神宮大会でも150k超えを計測する出力の高さが持ち味。また、135~140kほどのフォークは素晴らしい球であり、相手打線もかなり苦戦していた印象。決め球がしっかりとしていることは大変魅力的に感じた。
先発、中継ぎをこなすことができ、ストレート、変化球ともに球速が速いという点では、西舘勇陽(2023巨人1位)と重なる部分もある(あくまで個人の見解)。
箱山優(日体大柏→日本体育大3)右腕
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