【ジェームス流】葱鶏湯(翻訳)
台湾で大人気のシェフのジェームスさん
今回はYouTubeで194万再生されている動画を翻訳してこうかと。
とっても簡単なのでぜひ作ってみてください(^▽^)/
前回と同じで話している字幕とSTEP部分を翻訳しますので、翻訳文を見てから動画を見ていただくとわかりやすいです。
翻訳
この前、私の娘が風邪をひいてしまってね、それでフェイスブックに娘に作ってあげた葱鶏湯をアップしたら結構沢山の人からどうやって作るのっていう問い合わせをいただいたのでね、今日はお見せしていこうかと思います。
ポイントは今切っているこの葱ですね、葱は風邪に効くといわれますが、それは葱に素晴らしい硫化物が含まれているからです。この硫化物は体の免疫力アップに役立ててくれます。大事なのは絶対に葱を綺麗に洗うこと。なぜならこの葱は鍋に入れて加熱するという工程をしないので。大量の葱を使いますよ~。小さい子供とか葱が得意じゃな子はどうしようなんて心配はいりません。このような作り方であれば葱に甘みが出るので。私が子の作り方を知っているもう一つの理由としては自分が風邪をひいたとき、中々治らなくて、知人がこの作り方を教えてくれておいしかったので、皆さんに教えたいなって思いました。
はい、鶏湯の中の鶏肉の当然重要です。見ていただくとわかるように骨を抜いた鶏もも肉をこんな感じに焼きました。簡単です。鶏皮を下にして鍋に張り付けて焼いていきます。火は強すぎないように弱めの火力で。強すぎると焦げやすいのでね。なんでこんな感じにするのか、先程いったようにこれ、鶏スープを作った時焦げた香りがたまらなくいいんです。病気で食欲がない時こんな感じの香りが嗅げたら飲んでみたいなという気持ちにさせます。あと、鶏スープもう一つのもう一つのいいところ、鶏スープは体にいいのですが、油の摂り過ぎは体に悪いです。これは…これを見て明らかにわかるところはこれは鶏肉を焼いて出てきた油脂です。
はい、続いては簡単です。ざっくり細く切っていきます。先ほども言ったように早く出来上がってほしいのでね。体調が悪い人にご飯を作ってあげるとき短い時間で栄養があるものをいれてあげるのが一番いいですから。
では、切った鶏肉を鍋に戻します。そして炒めます。炒めるとだんだんいい香りがしてきます。それでは一食分の水を入れていきましょう。ここに沸騰したお湯があります。沸騰したお湯ですね。これを入れていきます。短い時間で鶏湯を作っていきます。
すごく沸騰しているのがわかりますね。この時に味付けをしましょう。塩、白コショウ。入れなくてもいいですよ。
よし、続いて、これは一杯の量です。全部器の中に入れます。一番の熱々の状態の時に入れます。早いでしょ。
これが、この前娘が風邪をひいたときに作ってあげたスープです。
概要欄
【ジェームス流鶏葱湯】Tips
材料:葱3束、鶏もも肉1枚、塩、白コショウ(お好みで)
1.お湯を沸かしておく、沸騰させる。
2.大量の葱を細かく切る。絶対!葱を切る前に葱はちゃんと洗っておく
3.鶏もも肉の皮を下にし、強火に熱した鍋に入れ、弱火にしきつね色になるまで焼く(油を敷かなくてもよい)
4.鶏肉を取り出し細切り状に切ったあと、出てきた鶏油を使わず、鶏肉を鍋に戻し火を通す
5.沸騰したお湯を鶏を炒めた鍋に入れ、適量の塩と白コショウを加える
6.強火で煮て鶏だしを煮出し、強く沸騰した状態で切った葱が入った器に入れると葱鶏湯の完成
MUSIC
TMB-Lite(77)
アマノ・ロキからひとこと…
葱の辛みが気になる方は鍋に入れて煮てください。
それでは~また次回~!!