【団子】白砂糖不使用。みんなで作ろう☆彡自家製めんつゆでみたらし団子。
御手洗祭のお団子
みたらし団子は、京都の下鴨神社が発祥と言われています。下鴨神社では【御手洗祭】という祭りが行われていて、氏子によって団子が作られたことが発祥らしい。
昔は、生醤油をつけて焼いたものだったそうな。今のみたらしへと変わったのは大正時代のこと。下鴨神社の茶屋の店主が、醤油に砂糖を入れ、葛でとろみをつけたのが始まり。今回は、焼かないスタイル。みんなでわいわい作って、すぐに食べられます。
思い立ったが団子日和
だんご粉は、もち米とうるち米を合わせたもの。もち米は、お餅になるお米で、うるち米は普通の米。
団子を作る。
だんご粉に、水を入れる。
均一に水分がいきわたるように、混ぜて練る。小麦粉みたいにグルテンがないから、ネリネリしても大丈夫。子供でも扱いやすい。
ここから、みんなで楽しい!好きな大きさに丸める。あなたの素晴らしい創造性を発揮しよう!ちなみに、玉が大きすぎると火が通っていない感じになるので、小さめがおすすめ。
なんか、色々できてた。その、わっかは何?そろそろ終わるなぁーって頃にお湯を沸かす。
沸騰したお鍋にぽいぽい!
5分くらいだろうか。浮いてきたら、OKサイン。
ザルにあげる。茹でる前はすぐに壊れそうだったけど、茹でたらもっちりしている。熱いから氣をつける!
熱い時は、箸で押し込む。竹串に刺していってね。竹串に刺すと、一氣にお団子感!☺
▼焼き目をつけたければ、ここで焼こう!
自家製めんつゆで、タレを作る
鍋でもフライパンでもいいので、めんつゆ、水、糖類を入れて混ぜる。今回は、甜菜糖にしてみた。めんつゆがなければ、醤油と砂糖と水で大丈夫。味見して、甘さを調整してみて!もう、すでに、みたらしの味で美味しい☺
▼寝かすほど、粒子が混ざり合ってまろやかに!
プリンでも使った、葛粉を水に溶かしてスタンバイ!やはり、微粉末は使いやすい。なければ片栗粉でもいいのだけど、葛粉は優しい、とろみになる。
▼そして、温活食材である
タレが沸騰したら、葛粉を一氣にいれて、よく混ぜる。
竹串に刺したお団子に、とろりとかけていく。
完成!ほわんと暖かい、お団子をどうぞ。お米の甘さも味わって。
▼美味しいお茶と一緒にどうぞ
子が作った、きなこがけ。謎のわっかみたいなやつは、食べづらいわぁ!って言っていました。笑 可愛いなぁ。
▼あんころ餅もいい
だんご粉を買っておけば、いつでも作れる。雨の日のおやつ作りって、なんか楽しい。
ワンワンちゃんのお団子やさん
最後に、部屋から見えた海に映る満月をどうぞ。
月明かりに照らされた、お月見でした。