組織の「レガシー臭」
イノベーション、DX、ITなどを掲げている……にもかかわらず、どことなく「レガシー(前時代的)」な匂いを感じる。
「ううむ、この企業(または団体)にイノベーションや変革を期待できるのか?大丈夫?」
と一抹の不安を覚えてしまう。そんな「レガシー臭」を感じさせる、経営者や管理職の行動や言動、職場環境などを僕なりに言語化してみました。
あくまで、僕の個人的な感想です。皆さんも、「これぞ」と思うものがあれば #組織のレガシー臭 でTwitterなどで発信してみてください。
いかがでしょうか?
「え、何がどういけないの?教えて」
「どこがレガシーなの?説明して」
と思われた方。個別にお答えするとさすがに僕が過労死してしまうので(苦笑)、以下の本をお読みになるか、僕(たち)に講演などをご依頼ください。『組織変革Lab』でもテーマとして扱っています。
もちろん、組織のポリシーとして意志をもって貫いているのであれば、何も申しません。
とはいえ、イノベーション、DX、IT、変革などを掲げているのにこういう行いや振る舞いを続けているのは、あるいは「当社のカルチャーですから」と組織文化で言い訳するのは、個人的は「残念だな」「アップデートできていないんだな」「スピード感なさそう」「この会社大丈夫かな?」と思ってしまいます。
あなたの組織は大丈夫でしょうか?
以下、参考書籍です。読んでください!
▼新刊『「推される部署」になろう』:まずは半径5以内から、部署単位で組織カルチャーをアップデートする
▼『新時代を生き抜く越境思考』:越境して現状の違和感に気づくために
▼書籍『仕事ごっこ』:レガシーな慣習や仕事を言語化するために
▼書籍『バリューサイクル・マネジメント』:アップデートし続ける組織づくりの教科書
▼『組織変革Lab』:企業向け変革推進・越境学習プログラム