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ワーケーションと音声メディアの組み合わせは最強
徒然なるままに、私的ワーキング「勝ちパターン」について。
先日、ワーケーション(#ダム際ワーキング)の勝ちパターンを綴りましたがその続きです。
この記事でダムやワーケーション先の往復の車中の過ごし方に、「オーディオブックやVoicyを聴きながら移動」を挙げました。
オーディオブックやVoicyのような音声メディア、移動中のみならず現地についてからのインプットの手段としても最高です。
私はいわゆる観光地はワーケーションに不向きであると考えています。
なぜなら、観光地は気が散るから。
だってそうでしょう。有名な寺社仏閣や、史跡、娯楽施設が周りにたくさんあったら、仕事どころではなくなるでしょう。観光客が騒がしくて、気が散る可能性も高いです。
その意味で、私はワーケーションをする場合、むしろ「なにもない」里山や大草原や海辺などを積極的に選んでいます。
(ただし、美味しい食事や温泉は欲しいかな)
「他にすることがない、じゃあ仕事でもするか」くらいに思えるところが良いですね。あ、関連記事も挙げておきますね。
私が #ダム際ワーキング を実践し推奨しているのは、そのためでもあります。ダム際って本当に何もないのです。
「なにもない」ところを選ぶ。ここ、ワーケーション環境選びのポイントです。
でもって、ダム際でも、海辺のリゾートホテルの一室でも、森の温泉宿の小部屋でもどこでもよいのですが、「なにもない」ところは、それはそれで別の誘惑があります。
「この景色をいつまでも眺めていたい」
これたまにあるんですよね。海沿いの宿でタンカーなど視界に入ろうものなら、もう大変。タンカーの来し方行く末をぼーっと眺めていたくなる。
本を読みたいのに、資料を査読したい、作成したいのに……目を離したくない、目線を落としたくない……!!!
そこで、音声メディアです。
オーディオブックやVoicyなどを併用すれば、そこにある「なにもない」景色を眺めながら情報をインプットすることが出来ます。
電子化された資料など、Siriに読ませて喋ってもらうのもありですね。
移り変わる景色が耳で聞いた内容に彩りを添え、旅の思い出とともに学びが胸に刻まれることもあります。
インプットも仕事(ワーキング)のうち。
そして、この際読書や資料作成はあきらめて、耳からのインプットに徹するのもありでは?
ちなみに私が愛用しているオーディオブックとVoicyチャンネルも紹介しますね。
■audiobook.jp
■澤円の深夜の福音ラジオ
このラジオを聴きながらダム湖を眺めていると、湖面にロン毛の女神(?)が浮かびあがってくるような錯覚を覚えます(ほんとかよ
■今日のワタシに効く両立サプリ
文字通り、仕事とプライベートの両立に効くヒントの宝庫。毎週土曜日のスペシャル対談も必聴です。
……と、この記事を書いていたらまた #ダム際ワーキング に行きたくなってきました(自己暗示)。明日あたり、ひとっ走りダム行ってこようかしら。
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