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街の本屋さん②

先週末、娘の体育祭の帰りに寄り道。
前から行ってみたかったけど、道が不安で延ばし延ばしになっていた本屋さんへ。

娘の学校の最寄り駅から近いので、今日行かないとまたいつになるやらと思ってスマホにナビされながらてくてく歩いて行きました。
思っていたよりずっと近かった。

テントセンブックスさん。
松本清張LOVEの母を連れて来たい。

福岡に住んで10年目だけど、大分と違って駅ごとに発展している街にビビるのよね。
車でナビを使うようになってから、地図が上手く見れなくなってしまい、よく迷子になるので無事に着いてなにより。

店内は無音。
いい。

小さな店舗内で、まず『どんな本があるんだろう』からスタートしている自分に気付いてムフフってなった。
大型書店だと目が滑るというか…探すはあっても、興味津々で見るは無いんだよな~。

マメカバ本舗さんの豆えほんがどれも面白くて、サンプルを何冊も読んでしまった。
でも老眼には厳しい!
来週、遠近両用メガネが仕上がるので、豆本はそれ以降に持ち越し。

今回はちょうど自分が気になっていたことにピタッとくる本が2冊あって、悩んで結局どっちも購入しました。
徳永圭子さんの『暗がりで本を読む』と、くどうれいんさんの『日記の練習』

買って帰ってから気付いた。
徳永さんの本はなんと直筆サイン本だった!

しかもメガネ付き。親近感しかない。

ここ10年ですっかり本が読めなくなってしまい、集中力が続かない自分にガッカリしていたけど、今はゆっくりゆっくりリハビリを楽しんでいます。

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