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#Mr_Children
どれくらいの値打ちもない世の中でも【ミスチルが教えてくれたこと #5】
どれくらいの値打ちがあるだろう?
僕が今生きているこの世界に
もはやあの天才、井上陽水の「都会では自殺する若者が増えている」以来ではないかという鬱々とした歌い出しから始まる曲があります。
これがまた、ミスチル史上で最もと言っていいほど、カラオケでは定番曲となっているわけだったりするから世の中おもしろいものです。
ええ、そう。
あの超豪華キャストの人気ドラマ「コード・ブルー」主題歌が、今回の
僕の中にある”es”【ミスチルが教えてくれたこと #4】
自分の中にある得体の知れない何かが、自分を動かしている。
そう思うことは、ありませんか?
”es”というこの曲のタイトルは、まさに人間のその部分を表す言葉です。潜在意識や無意識ともいわれる、自分でコントロールできないのだけれども、自分の行動を左右する「本能」ともいえる強力な自分の一部分。
阪神大震災や地下鉄サリン事件など、社会に閉塞感が漂っていた1995年にリリースされたこの曲は、決して明る
常識という、壁を越え【ミスチルが教えてくれたこと #3】
「未完」
Mr.Childrenが2015年におこなったスタジアムツアーのタイトルにもなったこの曲は、シングルカットされてはいませんが、しかし多くの気づきを与えてくれるという点では、過去の名曲たちに勝るとも劣りません。
曲を知らない方は、まず一度聞いてみることをオススメします。強い意志とちょっとした狂気が伝わってくることでしょう(笑)。
そんなわけで今回は「未完」について語ります。
ん?誰
形がないものを伝えるのは、困難だ。【ミスチルが教えてくれたこと #2】
心の中のHERO、Mr.Childrenの描いてきたfantasyについて、そして数あるシーソーゲームをyouthful daysから繰り返す私の終わりなき旅に送られたGIFTについて、ふと書き綴ってみることにしてから早3週間。
全然2回目を書いていなかったので、(1ヶ月経つ前に)そろそろ書かねば。
ということで前回テーマにした「Tomorrow never knows」とともに、ミスチルの二
成功体験は無益。予測は無力。【ミスチルが教えてくれたこと #1】
平成~令和にかけてドームツアーするバンドがいます。平成が生んだモンスターバンド。
Mr.Children。
平成最後の、そして令和最初となるツアーを始めた彼ら。そして、その歌を気づけば平成の、少なくとも25年間は聞いてきた私。
世の中のことは大体ミスチルから学んできたといっても過言ではありません。
平成も終わるし、ドームツアーも始まるし、ここらでひとつ心の中のHERO、Mr.Childre